世界の住みやすい都市ランキング4位!カナダ最大都市トロントの魅力とは!?


ニューヨークでの3カ月の滞在を終え、カナダ最大都市トロントに移動してきたShinyaです。年内まで滞在する予定ですので、トロントの情報もこれから定期的に配信していきたいと思います。


さて、皆さんはトロントの街をご存知ですか?留学都市としても有名なこの都市は、語学学校で英語を学んだり、大学で専門的な知識・学問を学ぶために毎年多くの留学生が訪れる街です。また、日本人にとっては、ワーキングホリデービザを取得すれば現地で働くこともできたりするので、特に馴染み深い都市なのかもしれません。

そんなカナダの主要都市であるトロントは毎年英国・エコノミスト誌の調査部門が発表する「世界で最も住みやすい都市ランキング」でも常に上位に選ばれ、2016年は第4位に選出されました(ちなみに、バンクーバーは第3位)。


そこで今回は、トロントの魅力について客観的に、さらには自分なりの考察でまとめてみたので、ご紹介していきたいと思います。


①街の都会感、規模感、人の多さがちょうど良い



トロントはグーグルマップで確認すると、赤いエリアとなっています。最も人の行き来が盛んで、オフィスや様々なショップなどが集中しているのは、地図でいうと、「トロント」という文字がある場所周辺となります。また、TTCと呼ばれる地下鉄などの交通機関も定期券などを買えば、ほとんどのエリアにそれ一枚で移動することが可能です。




路線図もとっても分かりやすいです。北南にU字型に伸びる「Young-University-spaduna」線と東西に伸びる「Bloor-Danforth」線のたった二路線。東京に比べたら、本当にシンプルなものです。外国人が東京の駅の改札前で戸惑っている姿をよく見かけますが、確かに東京の電車の路線は異常とも言えますね。ダウンタウンまで行けば、ストリートカーが走っているので、City内の細かな移動には、ストリートカーを利用しましょう。




街中のど真ん中を走るストリートカー。本数も多いので、特に待たずとも気軽に乗ることができます。




また、トロントに来る前にニューヨークに滞在していたのですが、ニューヨークの街同様に、区画が綺麗で、ストリートの名前さえ覚えれば、大体場所もすぐに把握することもできます(「◯◯ストリートと◯◯ストリートの間で」だけでも、正確な待ち合わせ場所を伝えていることになります)。




ダウンタウンを歩いてる人の数も少なすぎず、多すぎずという感じで、程よいです。


②車、電車以外の移動もしやすい



カナダは何と言っても国土が大きく、土地の使い方も贅沢に。ダウンタウンでも歩道以外に自転車専用レーンなども設けられ、自転車で移動している人も多く見かけます。




TDバンクが提供しているシェアサイクルも街の至る所に配置されています(ニューヨークだとCitibankにちなんだCitibike)。




その他にスケートボードやローラーブレードでの移動も多く見かけます(トロントに来て、スケートボードを購入してしまいました)。あとは、セグウェイやホバーボードなどを見かけることもしばしば。その他には最近では、UberやLyftなどのタクシーに代わるカーシェアサービスで移動する人もたくさんいます。




③多種多様の文化・人種が混在する

カナダ社会を説明する際によく使われる表現が「モザイク社会」。その由来は、カナダでは、お互いの出身地域の文化を尊重し、それを保持したまま、モザイクの一片一片のように共存しながら国を形成しているからなのだそうです。ニューヨークにいた時もそうでしたが、トロントでも、もはや国という概念がわからなくなります。カナダ国籍でもルーツはイタリアとか、フィリピン、中国とか他国である場合が多く、改めて単一民族で構成されている日本という国は特殊なのだなと感じさせられます。




ダウンタウンの中央にも大きなチャイナタウンがあったり、イタリア人の多いリトルイタリーがあったりなど、通りによって街の様子が変わります。


また、カナダはフランス語も公用語として使われていることが多く、フランス語表記の看板や店名を目にすることも多々。クレジットで支払いをする際も最初に「English or Fransis」を選択する項目が表示されたりします。


本当に純粋なカナダ人とは一体どういう人達のことをいうのだろうと疑問に思ってしまいますね。


④アメリカ、ヨーロッパへの旅行がしやすい



トロントの魅力といえば、ニューヨークまでも気軽に旅行へ行けること。飛行機を使えば、わずか1時間ちょいで行くことができます。また、移動は極力節約したいという方は、陸路でも8時間ほどでニューヨークまで行くことができます。日帰りでも行けてしまう距離にあるのは、本当に便利ですよね。




ナイアガラの滝もトロントからバスで2時間ほどで行くことができます。




また、ヨーロッパへ行くのも、日本から行くよりは便利なので、カナダの観光に飽きたという人は国境を越えて旅行しちゃうのも良いかもしれませんよ。


ただ、デメリットも・・・

良いことの反面、物事には必ず悪い面もつきものです。トロントは高緯度に位置するため、冬は極寒です。マイナス15度〜20度くらいに達する日もあるそうで、南国育ちの方には、少し耐えがたいかもしれません。




ただ、人によって感じ方も異なるので、他人が言うほど耐えられないものでもないという人もいます。特に建物は防寒仕様になっているので、中に入ってしまいさえすれば、とても暖かいそうです。雪が降った後の一面銀世界の美しい景色を楽しめるという点は、裏を返せばメリットになるのかと。


また、休日や祝日になると、メトロなどでは運行休止になる区間も出てきたりして、不便を感じることも。ただし、最寄り駅までのシャトルバスが臨時で運行されるといった配慮はあります。


その他にも怪我や体調を崩して病院へ行くと、気狂いな時間待たされることもあるそうです。日本の医療の素晴らしさを改めて実感させられるという話も多く聞きます。




トロントで暮らす上で、このようにデメリットとなるような点もありますが、私個人的にはとても好きな街です。本当に全てにおいてちょうど良く、特に不便も感じませんし、その反面、絶えず刺激があるというわけではありませんが、季節ごとにイベントもあったりして、これからはハロウィーンが待っています。その日は皆、全力で仮装をして楽しむそうで、こういったイベントを思い切り楽しむ風習もトロントにはあるようですね。


是非観光のみならず、留学、ワーホリの候補としてトロントを検討してみてください!

15 SHARES
  6
  0
アーティストが注目する、今最もホットなエリア「BUSHWICK(ブッシュウィック)」
Back
カナダに来たら買いたい!オススメ人気ファッションブランド
Next
アメリカ法人 ディレクター。宮城で生まれ育ち、大学から東京へ上京し、今現在はニューヨーク(NY)での滞在を経て、トロントで活動しています。あらゆるモノ・コト・ヒトに対する「シェア」の価値を世界中に広めていきます!
コメント
0