こんにちは☆Kaoriです。
人気シリーズ「この人に会いたい」も今回で6回目。
海外留学を経て活躍する日本人、または海外で活躍する日本人に焦点を当ててインタビューをしています。
今回ご紹介するのは、まだ大学生ながらもスタートアップイベントなどの運営などにも携わり、幅広く活躍されている方。
とても意欲的で行動派の彼のお話です。
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プロフィール:
お名前:位田浩大(いんでんはるき)
三重県出身、22歳。現在は関西の立命館大学在学中。
高校時代は「箱根駅伝」を目指し、部長を務める。その後、偏差値30から浪人を経て、大学に入学。
学生団体・イベント企画・インターンを行う。アメリカ、フィリピンで語学を学び、現在はグルメサービスとWebサービスの立ち上げ、大規模スタートアップイベントの運営に携わる。
(留学編)
1. 海外へ飛び出そうと思ったきっかけは何ですか
ぼんやりとずっと行きたいと考えていました。
まだ学生の自分なら、低リスクで留学できる!!と思い切って海外に飛び立ちました!
2. 今までにどこの国に留学されましたか
フィリピンのセブ島とアメリカのサンフランシスコです
3. アメリカの後にセブに留学されたということですが、2か国での勉強で違いはありましたか
アメリカの語学学校で大喧嘩をして、返金してもらいました。笑
留学前の条件と、留学後の条件に相違がありました、留学エージェントの大切さがわかってよかったですが、なかなかない経験をしました。ここで英語力が一気に伸びました。笑
4. 渡航前に不安はありませんでしたか
本当に、死ななければいいと思っていました。
だから、大きな不安はなく、気楽に行きました!
ただ、情報サイトなどは一通り見て、危ない地域などはしっかり確認しました。
5. 留学中に自分の語学力は伸びたと思いますか
激変しました。イメージは、英語で喧嘩ができるようになりました。笑
フィリピンで、完全に日本語をシャットアウトしたので、そこが一番のポイントでした。
6. 現地で生活してみて、どんなところが良かったですか
アメリカでは、貧富の激しさがひしひし伝わる感じを若いうちに感じれてよかったと思います
フィリピンでは、途上国らしさ・文化の違いが強く伝わってきたので、驚きと探究心が増しました。
7. 逆に困ったことやカルチャーショックはありましたか
一番は宗教ですね!キリストの中でも、〇〇派だったりで、行いが変わってきます。
両親の影響で、強い信者と弱い信者がいることもわかり、宗教って難しいものなんだと改めて感じました。
8. 実際に海外で生活をして、自分の変化はありましたか
言い方を悪くすると、「自己中」になりました。というのも、周りの目を以前よりも気にしなくなったことです。自由っていう方が正しいかもしれませんが。笑
9. 渡航前と帰国後の一番の変化は何ですか
幸せの基準が変わりました。
日本で一般的に幸せなのって、お金があることだったりだと思うんです。
しかし、留学を通して、決して裕福でない人を多く見て、幸せって、まず生きてることなんだなって思いました。
これからの人生、自分なりの幸せを見つけて、実現したいですね。
(お仕事編)
10. 今はどんな活動をされていらっしゃいますか
Rettyという、グルメサービスで働いています。
以前も、お世話になっていましたが、復帰しました。
それに併せて5月に行われるSlush Asiaというイベントの運営にも携わっています。
Retty:実名制グルメサービス。
https://itunes.apple.com/jp/app/retty-gurumena-renno-koukomikara/id473919569?mt=8
Slush Asia:世界の投資家やスタートアップが集まる、1万人規模のイベント。
今後は運営の一員として、働く予定です。
11. 今のお仕事をしようと思ったきっかけは何ですか
以前、働いていた会社ということもあり、本当に大好きな会社で、本当に大好きなサービスでした。
そのため、再度ジョインして、学生をしながら働くことを決めました。
12. 留学した経験が今のお仕事に活かされていると感じることはありますか
間違いなく、生かされています。視点がより広くなったということと、情報収集の段階で、英語の記事をみることができます。
13. これからやってみたいこと、自分のゴールはありますか
自分のサービスを世の中に出したいです。
そのために、日々頑張っています。
14. これから海外へ行く人または、まだ踏み出す勇気が出ないという方へメッセージをお願いします。
今しかできない選択をしてください。人生って案外短くないですか?22歳でも、そう感じています。
後悔しない選択を心がけて生きています。行きたいと思っているなら、いますぐ行きましょう!!
☆まとめ☆
日本を出て感じる文化や宗教の違い、そして貧富の差。
途上国のフィリピンではなく、始めに渡航したアメリカという先進国で感じた貧富の差は私たち日本人にとっては衝撃的だったのかもしれません。
アメリカでの語学学校とのトラブル。そのトラブルから自分が成長したと感じられるのも、
位田さんの前向きで意欲のある性格だからかもしれませんね。
幸せはお金もちであることだけじゃない。
生きていることが本当の幸せだということに若干22歳ながらも気づいたのも、
2か国留学を通して、いろいろな人に出会い、いろいろな場面に遭遇し、
自分の価値の基準、そして視野が今まで以上に広がったから。
日本に帰国してからも、活動的に幅広い分野で活躍されている位田さん。
今後の活躍がさらに楽しみです。
☆位田さんの携わった事業☆
airLab:インバウンド旅行者向けのサービスです。立ち上げに携わる。
https://www.wantedly.com/projects/42658
Retty:実名制グルメサービス。
https://itunes.apple.com/jp/app/retty-gurumena-renno-koukomikara/id473919569?mt=8
Slush Asia:世界の投資家やスタートアップが集まる、1万人規模のイベント。
今後は運営の一員として、働く予定です。
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