スーパーマーケットから見るオーストラリアの食事情
書きたいことが多く、そしてすぐそれを忘れてしまうので気づいたときに写真を撮ることにしました。
今回は、スーパーマーケットでの写真です。スーパーに当たり前に置いている商品を見ることで、それがどれだけ普及しているのか、食文化に根付いているのかが見てもらえるかと思います。
また、こういった日本ではそんなに種類がない、またはそもそもなかなか手に入らない、そういった商品は日本へのおみやげにしたら喜ばれるようなものかもしれません。
今回は以前お話しした「はちみつ」のコーナー。
どうでしょうか。これは特別なショップではありません。近所のスーパーなのです。
ヘルスケアショップや専門店に行けばもっともっと多くの種類があります。
この写真の品ぞろえがメルボルン市内では通常です。
ティー好きの私にははちみつはたまらない。
疲れた夜にカモミールティにハチミツやソイミルクを入れて飲んだり、はちみつの味は大事です。
ちなみに、お隣の国、ニュージーランドはもっとハチミツで有名です。
私はまだ行ったことがないのですが、またその普及性などが大きく異なるのでしょうね!
旅行に行く際は、観光地だけでなく是非地元のスーパーマーケットに足を運んでみてください。
健康への意識の高さや、こだわり、そういったものを感じ取れると思います。
お次は、こちらもうちのご近所のショッピングセンター内にある野菜ショップ。
この近所のショッピングセンターには先ほどのハニーを扱う普通のスーパーマーケットのほかに、野菜だけのスーパーやお肉屋さん、魚屋さんもあります。
野菜専門店なのでちょっと普通のスーパーより野菜の販売に力を入れているのが分かります。
画像が全然キレイじゃありません。。申し訳ございません。
私が注目したのは一番下の段です。
カット野菜やカットフルーツが売られています。
もちろん日本でもカット野菜やカットフルーツは売られています。
特に野菜に関してはコンビニでもお漬物が買えるくらいに日本にいたら野菜を摂ることは非常に簡単です。
(私もよくコンビニのお漬物をおやつ代わりに買っていました。)
オーストラリアに来て、最初は味付けに物足りなさを感じていました。
見た目はすごくきれいですが、味付けは正直似たり寄ったりだなと感じていたものです。
というのも、塩こしょうをベースにレモンなどのフルーツ、ガーリックを始めとするハーブやスパイス、オイルなど食材の香りによる味付けがほとんどだからです。
私はそういった生活に舌が慣れていなかったのですが、今年の初めに久しぶりに日本に帰った時には日本の味付けに初めて違和感を感じました。「ん?色々な味がするな…」と思ったのでした。もちろん家庭でのご飯はとてもおいしくそういった複雑さは感じませんでした。
大好きだった日本食、今も大好きですが、いったい何が違和感を感じさせたのか。
私なりの答えは、添加物ではないかと思うのです。
見た目の色をきれいに見せる着色料、保存性を高めキレイな状態を保つ保存料を始め多くの添加物が使われています。オーストラリアの野菜や果物は日本のものと比べると色がキレイじゃなかったり、いたみが早かったりすることがあります。それが良いのか悪いのか。添加物をたくさん含んできれいにされたものや、本来いたむべきものがいたまず食べられる添加物を使った方が良いのか悪いのか。
食べ物の見た目は大事です。
人は見た目じゃなく中身だと言っても、見た目の影響はありますし、中身が良いにこしたことはないけれど外見の影響があることは分かります。
食べ物はどうでしょうか。外側ではなく、中身が大事だと言っても、もちろん外側が悲しいような色をしていたらおいしそうには見えないかもしれません。外側、見た目は影響します。でも人と同じように中身のヘルシーさについても見てあげてほしいものです。オーストラリアの野菜や果物は日本のものと比べると少しいたみがあったり、いたみが早かったりします。でもそれは悪いことではなく、添加物にさらされていない本来の植物の姿で彼らはとてもヘルシーなのです。
また、長くなってしまったのでここで…Have a good Sunday!
スーパーマーケットから見るオーストラリアの食事情
スーパーマーケットから見るオーストラリアの食事情書きたいことが多く、そしてすぐそれを忘れてしまうので気づいたときに写真を撮ることにしました。今回は、スーパーマーケット...
視点が面白いです!
スーパーにいても駅にいてもやはり違う国。住んでいていまだに楽しいです。コメントありがとうございました!