ゴールドコースト在住7年のマキコです。
毎日、英語を使って、仕事をし
生活をしています。
今日は、どのように私が「外国語」を学んだのか
をシェアします。
私は、大学は
外国語大学に行きました。
そこで、ロシア語学科で
ロシア語を専攻しました。
入学したすぐの浮かれていたとき、
同じ大学の中国語学科に通う友人が
「外国語学部にいて、外国語を習得できなかったら
外国語学部に行った意味がない!」と
厳しい口調で、決意をバッサリと言ったことが
私の大学時代の目標をはっきりとさせました。
医学部に行った学生が医者になるように
外国語学部に通ったのなら、その言語に精通し
言葉が話せるようにならなければ!と誓いました。
1回生のころから、
ネイティブの先生の授業が週に2コマありました。
先生の教え方が上手で
ロシア語のみで授業をしているのに
初日から何を言っているのか
理解できました。
それからは、先生を見つけると
話に行ったり、わざわざ教授室まで
訪ねて行ったりしました。
ロシア人の先生は
とてもフレンドリーで
私がいつ訪ねても嫌な顔せず
紅茶を入れて、歓迎してくれました。
そのおかげで、片言の私も
週に何回かは教授室に遊びに行くようになりました。
そのころ、先生から付けられたあだ名は
金魚のフン!!笑
先生のすぐ後ろをずっとついて回っていたのでしょう。
3回生になるころには
日常会話レベルはできるようになり
毎年3回生の中から選ばれる!?
ロシア人教授のパーソナル秘書に昇格しました!
日本語ができない先生が
病院へ行くとき、郵便局へ行くとき、銀行へ行くときなど
困ったことがあると
一人暮らしの私の部屋に先生から電話が
かかってくるようになりました。
しめた!!言葉を覚えるチャーンス!!
と頼まれるといそいそと出かけていき、
付き添ったり、通訳として助けたりするようになりました。
すると、お礼に!と
何度も先生宅に招いていただき、
美味しいロシア料理をごちそうになったものです。
外国語を覚えるのは
机上ではなく、
使って、使って、使って覚えましょう!
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
でも、3つ目の言語は、要領がわかってるから、習得も早いてますよ。カムサハムニダ〜♡