ブリスベン滞在中の、Ayakoです。
海外に滞在していると、日本食が恋しくなる方も多いのではないでしょうか?
今回は、現地のスーパーで手に入る食材で常備品としておすすめな調味料と、
その調味料を使って作れる簡単な日本食のレシピをご紹介します。
colesとDAISOをうまく活用しよう
オーストラリアで有名なスーパーマーケットの1つに、colesがあります。
パン、お米、野菜、お肉などの食料品をはじめ、シャンプー、
化粧品などの日用生活品も置いてある大型のスーパーマーケットです。
colesは全体的に価格が安く、商品の種類も豊富。
また、お得な割引DAYもあります。
店舗によって、割引率や日程は少しずつ違うので、お住まいのColesの特売日をチェックしておくといいでしょう。
【colesで手に入る主な日本の調味料】
・醤油
・みりん
・お好み焼きソースなどソース類
・マヨネーズ
・味噌
などがあります。
colesでよく見かける「すし酢」、「みりん」、「料理酒」など。
DAISOは、ブリスベンには2店舗あります。
価格は、$2.8と日本の約3倍ですが、品質は日本のDAISOとほぼ変わりません。
商品も、日本のDAISOと同じものが置いてあります。
特に便利なのが、キッチンやお風呂周りのグッズ。
私はブリスベン滞在中に、まな板、吸盤、床のコロコロシート、つまようじなどを購入しました。
価格は日本の3倍と高めですが、現地のスーパーには置いていないものもあるので、大変助かりました。
【DAISOで手に入る主な日本の調味料】
・醤油
・味噌
・すし酢
・お好み焼きソースなどソース類
・マヨネーズ
・チューブのしょうが、わさび、からし
・カレールーなどがあります。
価格は、colesとほぼ変わりませんが、商品と使用量によっては、
colesで買うよりもお得な場合がありますので、
用途によって、購入先を変えるといいでしょう。
あると便利!ヘビロテ調味料TOP3&簡単レシピ!
1位 だしの素(液体、顆粒どちらでもOK。)
あると便利で頻繁に使うのが、濃縮タイプのだしの素です。
昆布だし、かつお風味粉末、だしの素、白だし濃縮タイプなど色々な種類がありますが、
どれか1つだけでも手元に有ると大変便利です。
【だしの素を使った簡単レシピ】
「ササッと作れてタンパク質もバッチリ補給!たまごうどん」
<材料・1人分>
・たまご・・・2個(溶いておく) ※1個でもOK。
・うどん・・・1玉(真空パックタイプもしくは冷凍が便利です)
・だしの素+お水・・・350cc程度(パッケージに希釈割合が書いてあるので、それを目安に)
・乾燥わかめ・・・ひとつまみ
・ネギ・・・適量
<つくり方>
①鍋にお水、だしの素をいれて、うどんを入れる。
②沸騰したら、わかめ、ネギを入れる。
③溶いた卵を沸騰している鍋の上から少しずつ注ぎ入れて、ふんわりとしたかき玉に仕上げる。
④器に盛り付けて、完成。
外食すると、軽く$7.0はするうどんも、手作りなら$2.0程度に抑えられます!
2位 しょうゆ
和食に欠かせないのが、おしょうゆです。
肉、野菜、魚、たまごと、どんな食材にも合うので大変オススメです。
【しょうゆを使った簡単レシピ】
「オーストラリア人も大好き!簡単照り焼きチキン」
<材料・2人分>
・鳥モモまたは胸肉・・・400g前後(食べやすい大きさに切っておく)
★ネギの緑の部分・・・適量
★しょうが・・・1かけ(もしくはしょうがのチューブ小さじ1程度)
★熱々のお湯・・・1L程度
・しょうゆ:みりん・・・1:1の割合で、150ml:150ml程度
※みりんがない場合は、お砂糖:水を1:5で溶かしたものを代用してもOK.
甘さを抑えたい方は、みりんもしくは砂糖水の量を減らしてください。
<つくり方>
①大きな鍋に★の材料を全て入れて、鶏肉を入れて下茹でします。
(オーストラリアの鶏肉は、結構匂いが気になったので下茹でしたほうがベターかもしれません。)
②5分程度下茹でしたら、鶏肉を取り出して鍋を軽く洗います。
③鍋に、醤油とみりんを入れて沸騰させます。
④沸騰したら鶏肉を入れて、蓋をして弱火で15分~20分煮込みます。
⑤肉に味がしみたら、完成です。お好みで刻みネギとごま油を少量上からかけても◎。
実際にオーストラリアで作った時は、お皿の上にごま油で軽く炒めたキャベツをのせ、
その上に照り焼きチキンを盛り付けました。黒胡椒も上からかけたので、
スパイシーな味わいの照り焼きチキンでした。ご飯と相性は勿論GOOD!!
3位 ごま油
意外?と使い勝手がいいのが、ごま油。
中華風サラダ、スープのアクセント、炒め物などで大活躍です!
また、お野菜にごま油をかけるととても美味しく食べられます。
【箸休めにピッタリ!やみつき、ゴロゴロきゅうり】
<材料・2~3人分>
・きゅうり 1本
・塩・・・2つまみ
★砂糖・・・大さじ1
★ごま油・・・大さじ1
★しょうゆ・・・大さじ2
★お酢・・・大さじ1
※すし酢でもOKですが、その場合はお砂糖を少し減らしましょう。
<つくり方>
①きゅうりを食べやすい大きさに切って、塩を振って10分程度置いておく。
きゅうりの水気を出します。
②きゅうりを軽く水洗いして、よく絞ったらジップロックに入れます。
③②に★の調味料を全て入れて、よく揉みます。
(甘いのが苦手な方は、砂糖の量を減らしてください。)
④10分程度待ったら、完成です。
冷蔵庫で、3日程度保存可能です。
日数が経過するにつれて、味がしっかり染み込んできて食感も変わりますので、
最後まで美味しく食べられます。あと1品欲しいな・・・と思ったときにオススメです。
ちなみに、きゅうり以外にも、はくさい、にんじん、だいこんなどで作ってみても◎。
まとめ
いかがでしたか?
本格的に味を追求し始めると、現地のスーパーで手に入る材料だけでは、なかなか難しいかもしれませんが、一般的な和食は、問題なく作ることができます。
日本のメーカーから輸入している調味料はどうしても割高になってしまいますので、
長期滞在をする方は、なるべく大きい容量のものを買うのがベターでしょう。
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