春の訪れを知らせるブリスベン最大のお祭り！EKKAとは！(その２)
前回の記事《春の訪れを知らせるブリスベン最大のお祭り！EKKAとは！(その１)》
に続き、 EKKA第２弾！
今回は、私的おすすめゲームやアトラクション、食べ物をご紹介します！
ゲームやアトラクション
EKKAといえば絶叫系のアトラクションが特に印象的です！
ただし、EKKAは期間限定のその時にしか現れない遊園地のようなものなので
小心者の私は、絶叫系のスピードに乗った勢いでマシーンが吹っ飛んでいく気がしてしまいます。
(一週間くらいで何もなかった会場にアトラクションがずらっと並びます)
なので、今回絶叫系のアトラクションはパスして、まずはお化け屋敷に入りました。
その名も『SPOOK』
見た目はとっても不気味。そして私はお化け屋敷が苦手。
マシーンを操作するお姉さんにビビり具合を笑われながら入場。
乗った感想は、「…ん？もう終わった？」
恐らく実質２分。値段は１人10ドル。
『ワーッ』とでっかい声で脅かしてくる何体かのお化けに会うという
とてもチープなお化け屋敷でした。
もう１つ乗ったアトラクションが『Dodgem Car』
一見ゴーカートかな？と思うこのアトラクションは
他の車と車をぶつけ合うというなんとも斬新なもの。
オージーの友人に『これ知らないの？』と驚かれましたが
皆さんはご存知でしたか？
感想はとーっても楽しい！９割キッズに混ざっての乗車でしたが
楽しすぎて叫びすぎて、次の日喉がガラガラでした。
フレンドリーなオージーらしく、みんな笑顔で
他のドライバーと目を合わせながら容赦なしにクラッシュ！
とても爽快な乗り物でした。
ゲームに関しては、射的、バスケ、釣り、ラクダのレースなど
たくさんの種類が並んでいます！
ここのゲームの目玉は大っきなぬいぐるみ！
カラフルでお家に連れて帰りたくなるようなぬいぐるみたちが
各屋台にひしめき合っています。
数あるゲームの中でも目を引くこの不気味なピエロたち。
これは小さい子供向けのゲームらしく、口にボールを入れて
ボールが入った場所の数字によって、景品が当たるかもというものらしいです。
子供向けにしてはピエロたち、とっても怖い顔してます。
食べ物
オージーの友人曰く、EKKAといえばこれ！という
代表的な食べ物が３つあるそうなので、全て制覇してきました！
１つ目は『Strawberry Sundae』
見た目がとってもキュートなこのアイスはとにかくイチゴづくし！
なんとコーンの中にまでイチゴが入っています！（おまけに葉っぱまで）
海外らしい少しチープで口当たりの軽いアイスが
お祭りらしさをさらに感じさせてくれました。
一見迫力がありますが、甘すぎずぺろっと食べれます！
２つ目は『Dagwood』
日本でいうホットドッグのようなもので、特別感動はしなかったですが
Dagwoodを売っているお店はたーくさんありましたよ！
３つ目は『Fairy Floss』
カラフルなこの綿あめも、EKKAの目玉のひとつのようです。
お祭りで綿あめを食べる感覚は日本と似ているなと感じました！
食べてみた感想は、日本の綿あめとはなんか違う。
味はほぼ一緒ですが、口に入れた時に溶けてなくなるのではなく
砂糖の塊が口に残るというオージークオリティー。
大きいこのバケツはファミリー用なのか、個人ようなのか気になります！
以上、ご紹介したおすすめ３つの他にも
動物と触れ合えるコーナーやメインショーなど
見どころはまだまだたくさんあります！
私の周りには30歳を越えるオージーが多く
さすがに皆はもう友達同士ではEKKAに行かないと言っていましたが
確かに行ってみるとファミリー層やティーン
カップルが多いかなという印象でした。
しかし、日本ではなかなか味わえない臨場感の味わえる会場に
25歳の私は終始わくわく！
今までEKKAの入場料は25ドルほどでしたが、今年はなぜか値上がり31ドル！
これはただ入場するためだけのチケットの価格で
アトラクションやゲームなどは１つ10ドル前後。
今回２時間ほどEKKAで楽しんで、２人で200ドルくらいでした。
少し高価だと感じます、ブリスベンにはアミューズメントパーク的なところはなく
年に１回の楽しみ＋海外らしい気迫のあるお祭りなので一度は行ってみる価値あり！
８月初旬にブリスベンに訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください♪
EKKA
2012年 大学時代にブリスベンにてワーホリ
大学卒業後、ブライダル業界で勤務。
2016年 オージーの彼と同棲をする為、学生ビザで再びブリスベン
river cityのブリスベンが大好きです。
皆様に魅力をたくさん伝えられたらと思っています！
