タックスリターン申請

タックスリターン申請

オーストラリアの年度末は六月末。そして7月からタックスリターンができます。

そもそもタックスリターンってなんだろう???




タックスリターン

日本でいう確定申告のことです。


日本だと個人事業主であれば自分で確定申告をしなくてはなりませんが会社に勤めている人などは会社がやってくれるので自分でやったことがない人も多いはずです。

オーストラリアでは公務員であろうとレストランで働いている人でも自分でタックスリターンをすることになります。


前年度(7月1日から6月30日まで)の収入、支出を申告し、所得税を払わなくてはいけません。

しかし、払いすぎた分もあったりするのでその分は戻ってきます。

収入に応じでパーセントも違うので確認する必要があります。





収入が少ないからタックスリターンしなくていいのか?

答えはNoです。


というのも、

オーストラリアに住んでいるほぼ全員がタックスリターンを申告する義務があります。

いくつか項目はあるのですが、その中で、

1ドル以上の収入があった場合は申告する必要がある。

という項目があるので、ほとんどの人が年間に1ドル以上収入があるのではないかと思います。


銀行で利子をもらっていますか?


ワーホリ、留学で来る皆さん、オーストラリアの銀行の口座を持っている人がほとんどだと思います。

銀行にお金を預けていると利子がつくことがあります。

その利子も収入としてみなされるのでこちらは金利が高い分年間お金を預けているだけでもいいお小遣い程度になるのではないでしょうか?

収入としてみなされる=タックスリターンの申請が必要となります。


申請期間


2016年の10月31日まで申告が可能です。

働いている人は職場でペイメントサマリーをもらってタックスリターンをしましょう。

ワーキングホリデーと学生では帰ってくる額が違うこともあるので確認した方がいいかと思います。


結構帰ってきた〜!!というワーホリの人もいたので忘れずにやり




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オーストラリア在住歴4年目となりました。
日本でアウトドアメーカー勤務。その後ワーキングホリデーでオーストラリア各地を旅しました。現在もメルボルン在住です!
アウトドア、旅行、写真、アクセサリー作りが趣味です。
人と違った体験や海外生活を通してこれからメルボルンに来る方のサポートができたらなと思っています!
ワーキングホリデー、留学相談、オーストラリアで英語をのばす方法など気になったらどんどん質問待ってます!!
コーヒーが大好きなのでメルボルンのカフェめぐりは任せてください!!
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