人生はスーパーマリオのように…
人生はスーパーマリオのように…
変化の難しいところはそれをするという決断にあります。
決めるまではものすごく時間をかけて悩み、苦しみ、不安になり、時には前向きに検討していてもでもやっぱり不安になり、そんな苦しみの時間を過ごすことになります。それでもいったん決めてしまえば、あとはただ現実的な準備をし、目の前にどんどんくるやらなければいけないこと、やりたいことをスーパーマリオのようにどんどんクリアしていくということになるのです。
まずはスタートしましょう。
そして目の前のことをどんどんクリアしていき、レベルアップしましょう。マリオだって、時にはそのステージをクリアできず撃沈しています。でも何度か繰り返すうちにどうすればその難関を突破できるのかが分かります。せっかく突破してもまたすぐに次の難関で撃沈したりしますが、それも繰り返せばクリアできるようになります。
マリオは徐々に難しいステージにいっても、これまでの経験からその難関を克服する術を知っていたり、敵をかわすテクニックがあったり、と失敗と挑戦を繰り返すことで少しずつ次のステージへとうつっていきます。
時には完全にゲームオーバーになることもあります。
それでももしそのステージをクリアして次のステージが見たかったら、次のステージに進みたかったら、またはそのステージでゲームオーバーになることがくやしかったら、たいていの方は続けます。
それは相手がマリオでマリオが谷底におちても実際に落ちるのは自分ではないからです。
だからマリオがどうなろうと自分が気になれば先のステージに興味があれば何度もマリオに挑戦させるのです。
さて、私達には私達をコントロールする人、何度も挑戦させる強制的な人や制度があるのでしょうか?
大学生くらいまでであれば親の期待やら親の教育方針など道が決められている、マリオのようにコントロールされる場合もあると思います。親が行けというからこの大学に行く、親が行けというから海外留学をする、決められた会社に入る。もしもマリオのように自分に強制されることがないのであれば、誰がマリオを、誰が自分をプッシュするのでしょうか。自分で自分をプッシュしないといつまでたってもゲームはスタートしないし、ステージもクリアできないし、その次のステージへも進めないのです。
他の人の励ましやアドバイスで気持ちが上向くことはあると思います。でも最終的な「前へ進む」という決定は他の誰でもない、自分が決めないと始まることはないのです。
人生はスーパーマリオのように…
人生はスーパーマリオのように… 変化の難しいところはそれをするという決断にあります。決めるまではものすごく時間をかけて悩み、苦しみ、不安になり、時には前向きに検討してい...