英語で履歴書を書く
今日は仕事探しに必須のアイテム「履歴書」について
お話ししましょう。
英語で、履歴書は「Resume」(=レジュメ)と言います。
一般的には、ResumeにCover Letterを添えて
emailで先方へ送ったり、カフェやレストランなど
直接持って行くこともあるでしょう。
日本の履歴書と違うところ
英語で履歴書を書くということは
日本語の履歴書を翻訳しても全く役に立ちません。
まず、日本のように、ひな形はありません。
自分で、レイアウトも考えて、自分オリジナルのものを
作成しなければなりません。
一般的には、A4サイズ、縦に使います。
日本の履歴書にはあって、英語では書く必要のないものは
・生年月日
・写真
・扶養の有無 など
ポイントと書く内容
ポイントは、「読みやすいように、シンプルにまとめる」に尽きますね.
書く内容は
1. Contact Details
名前、住所、電話番号、Emailアドレス
2. Personal / Career Statement
ここが一番大事。その下まで読んでもらえるか、ここで決まります。
「自分の売りポイント」を大げさに、遠慮がちな日本人は特に150%増しで書きましょう。
そのポジションになぜ自分が向いているのか、自分の特技、知識、経験などを要約しながら、宣伝します。
ワーホリの場合は、いつからいつまで働けるかなどのAvailabilityも書くといいでしょう。
3. Career profile
今までの仕事の経歴を書きます。
一番最近のものを一番最初に、その前、その前・・・とさかのぼっていきます。
応募する職種に関係する仕事だけ書いてもいいでしょう。
たくさんありすぎる場合は、最近のもの3つに絞ってもよいでしょう。
4. Education / Training
最終学歴と卒業年を書きます。大学名、専攻など。
他にも、資格などを書きます。
5. Hobbies and interests (Optional)
これは、あってもなくてもいいですが、応募する職種に関係があるようなことがあれば、書くといいでしょう。
ボランティア活動をしていたり、地域のClubなどに所属している場合などは加えるといいでしょう。
6. Referees
最後に、これは日本の履歴書にはない習慣ですが
自分を推薦してくれる人の名前とその人の肩書、電話番号、Emailアドレスを載せておきます。
インタビューが進んでいくと、先方が記載のあるRefereeに電話して確認することがあります。
一般的には、前職のボス、英語学校などに通っていたらそこの先生などがいいでしょう。
いかがでしたか?
読んでもらえるResumeにし
面接までこぎつけたいものですね。
他にも、Resumeについて聞いてみたいことがありましたら
コメントからください。
次回、もう少し掘り下げてみたいと思います。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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雛形がないのは頭使いますね、本当に。でも私の場合それ以前に語彙力が乏しすぎて、小学生でも書けると言われてしまいました。笑