NGワード。IELTS「アカデミックに表現するために」

今日は、IELTSについて、

ちょっとしたコツで得点アップにつながること

シェアしたいと思います♪



たくさんの受験生が意識せずに使ってしまう言葉。

日常生活では、しょっちゅう使われている言葉。

それでも、IELTSのWritingやSpeakingでは

ポイントを下げてしまうNGワードがあるんですよ。



それは、ずばりGOODとBAD。


1.他の言い方がないか、考えてみる。

日常会話では、"It's good for you."(体にいいよ)と言って

食べ物をすすめたり、エクササイズをすすめたり・・・ということは

よくあります。


しかし、IELTSは「アカデミック」に響くことが大切なので

極力使わず、他の言葉で表現できないか、考えてみます。

「何にいい(悪い)」のか「どのようにいい(悪い)」のかを考えると

おのずと言葉が浮かんできますよ。



例)Good

「有利な」と言いたければ、advantageous, beneficial

「便利な」ならconvenient, handy

「有益な、役立つ」ならuseful, helpful, beneficial

「教育的にためになる」ならeducational, instructive

「コスパがいい」ならcost-effective

「行儀がいい」ならwell-mannered, well-behaved

「使いやすい」ならUser-friendly

「(食べ物が)体にいい」ならnutritious

Badについては、自分でやってみてください。



2.どのように練習したらよいか。

Good, Badについては、普段から

他の言葉で表す練習をするといいでしょう。


他の言葉でも、IELTSでは、同じ言葉を繰り返し使うとポイントが上がりません。

同じことを言うのに、違う言葉で言い換えると「語彙的要素」のポイントがアップです。

なので、普段から、

同義語・類義語を3つずつ挙げる練習をするといいですね。


例えば、「給料」の話をしていたら

Salary, Income, Wage, Payなどと類義語を思い浮かべます。

「中高生」の話をしていたら

School students, teenagers, the youth, young peopleなど

違った言い方で表現していきます。


なかなか思いつかない場合は、

「類義語辞典」を使うことをおすすめします。



ILETS対策のお手伝いします。




                                   
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オリンピックとオーストラリアのトリビア
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非日常体験をする@Sea World
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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