ジャパレスで働くのは嫌?メリットとデメリット


ジャパレスで働くのは嫌?メリットとデメリット



ワーホリや留学でオーストラリアに来るという人の話を聞くと、ジャパレスでは働きたくないという人が多いような気がします。

オーストラリアでどんな仕事をしたいのか、ひとそれぞれあると思いますが、私は逆にオージーと働きたいと思ったことがありません。

そこで、今回はジャパレスで働くメリットとデメリットをご紹介します。



デメリット



オーストラリア特有の自由さが少ない

→オーストラリアであれ、オーナーが日本人だとやり方が日本風になってしまうのが必然のようです。ラフに仕事をするというよりかは、ジャパレスは日本特有の上下関係や作業の細かさ、15分前出勤など、厳しいところがあります。



スタッフ同士は基本日本語で話す

→これは英語を身につけたいという方にとって一番のデメリットになるのではないでしょうか。ウエイトレスの場合は、基本的にお客さんとの会話は英語なので、英語を話す機会が多くありますが、キッチンハンドでジャパレスの場合はなかなか英語を職場で話す機会がないかもしれません。



メリット



日本語でトレーニングするから安心

→ただでさえオーストラリアに来たばかりで、不安だらけという方には、しっかり仕事内容を理解するためにも日本語でトレーニング、お客さんと英語で会話というパターンが一番簡単で、安心できる方法ではないでしょうか。


他のアジア系のお店に比べて雇用体系がしっかりしてる

→日本人は仕事に対して真面目なひとが多い分、オーナーの方たちも真面目にリーガルな雇用体系で雇ってくれるところが多いです。台湾人の友人曰く、中国系になると、最低賃金を8ドル近く下回る時給からスタートのところもあるようです。そうなると、もちろんタックスリターンもできません。


日本人にとっては特に仕事が見つけやすい

→日本食屋さんだから日本人のスタッフを中心に雇っているお店は多いように思います。日本食屋さんはたくさんブリスベンにあるので、その分候補も多いです!



まとめ

異国の地で、第二言語で初めて仕事をするというのは大きな勇気が必要なように思います。ジャパレスが良い悪いというわけではありませんが、特にワーホリは最長6ヶ月しか同じ場所で働けないので、いろんな仕事に挑戦してみるのが面白い経験につながるのではないでしょうか。

私個人的には、プライベートが英語漬けなので、仕事中に思いっきり好きなだけ日本語を話せるジャパレスが結構好きです。







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湘南生まれ、湘南育ち。

2012年 大学時代にブリスベンにてワーホリ
大学卒業後、ブライダル業界で勤務。
2016年 オージーの彼と同棲をする為、学生ビザで再びブリスベン

river cityのブリスベンが大好きです。
皆様に魅力をたくさん伝えられたらと思っています!




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