夏のオーストラリアでバレンタインチョコレートは…溶ける

夏のオーストラリアでバレンタインチョコレートは…溶ける



先日は世界的にバレンタインがありましたね!

日本では女性から男性へが主流ですが、オーストラリアでは男性から女性へというのが主流なようです。

ですが私はオーストラリア人ではないし、日本の文化は忘れずにいたいのでオーストラリアにいてもできるだけ、特に伝統行事的なことはするようにしています。そうしないと、完全に忘れてしまうので…


もちろんすべての材料がそろうわけではないので豪華なおせち料理などは日本と同じようにはできません。

それでも年越しそばをいただいたり、おせち料理らしきものを作ったり、七草がゆてきなものをいただいたり、節分らしきものをいただいたり…とりあえず覚えているために何かしたいのです。


ところができないことの一つがこのバレンタイン。

2月はオーストラリアでは夏真っ最中なのでとても暑く、チョコレートは持ち歩くのにふさわしくないのです。。

といってもココアパウダーを使ったり、ブラウニーなど溶けないチョコレートタイプにすれば良いのですが。。


クリスマスとバレンタイン…これは個人的には冬の季節にあってほしいです。

オーストラリアと日本の季節が逆であることは普段はほとんど気になりません。日本の家族が「寒い寒い」と言っているのにこちらでは「暑い暑い」といっているくらいでしょうか。


一番の問題は…実際に移動したとき。

クリスマスホリデーで帰省する場合、オーストラリアは夏なので夏物を着て冬の日本へ。コートがないと耐えられませんし体調を崩すこともあります。日本から遊びにいらっしゃる方も冬から夏へ、夏から冬へ変わるので体調を整えて風邪などひかないように頑張らないといけません。


日本の伝統行事は3-3(ひなまつり)、5-5(端午の節句)、7-7(七夕)と続きますね!

オーストラリアではこのような伝統行事は日本ほどありません。

正直めんどくさいと感じることも多々あります。が、それを毎年毎回きちんとやってくれた両親。

感謝する代わりに、それをきちんと後世に残していかないとなと感じつつ、オーストラリアの良いところを吸収しつつ、日本のネガティブな部分を改めつつ、日本の良いところを残しつつ、何年たってもこの部分についてはよく悩みます。欧米化されず、日本式にならず。。

とはいってもやはり、メルボルンライフはとても楽しい。

以前の記事でも書いたとおり、メルボルンでは観光名所の代わりにイベントを多くやっています。

明日はこれもまた以前の記事でも書いた最大級のマーケット、ビクトリアマーケットでナイトマーケット(夏の間だけ毎週水曜日開催)に行ってきます!


どこまでできるか雛祭り料理…


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オーストラリア風弁当。お弁当箱はタッパー。
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ナッツの専門店(Royal Nut Company)
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メルボルンの実用的な情報や、健康関連の情報などメルボルンの生の様子、今の様子が分かるよう役に立つ情報をお届けできればと思います。
Comments
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2016-02-19 12:54:36
私も先日、お雛様を出しました。
こっちにいると忘れてしまいがちですが、ちゃんと次の世代に伝えられるようにしたいですよね。
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