みなさんこんにちは。
前回の記事 こちら→https://sharehouse.in/jpn/sharelog/detail/15994/
で(パートナービザ)ディファクトビザについてお話ししました。
オーストラリアで恋人ができて離れたくない、将来は結婚も考えている。そんな人にとってとても魅力ある滞在の仕方かもしれません。
ただ、そのプロセスまでにはとーーーーーーーーーっても時間がかかるのです。
ディファクトビザ申請までの過程
私の体験談も踏まえてパートナービザ(ディファクトビザ)の申請までの過程をシェアしたいと思います。
なぜ結婚じゃなく?ディファクトビザ?
当初、後1年でビザが切れることもあり、1年でさようならという悲しい事態なるくらいなら付き合いたくなかった私。すると彼の方から1年付き合いが続けば結婚も考えているという彼の言葉もあり、この人は本気なんだなと付き合いをスタートした私達。
ただ、お互いにビザが切れるから焦って結婚してパートナービザということはしたくなく、お互いゆっくりとした上で将来を考えたかったので今回パートナービザ(ディファクトビザ)を選択。もし結婚ビザにするならば日本のように婚姻届出しました!では滞在することができず、結婚式を挙げてマリッジサティフィケートというものが必要でそこからパートナービザ(結婚ビザ)を申請することができるんです。
結婚式を挙げるだけでも数ヶ月前から色々と計画を立てて大変なのに、さらに一気にビザとなると本当に大変なんです。もちろん申請は全部英語で頭痛くなっちゃいますよね。
なぜ結婚はしないの?
と言われますがこう言う理由もありお互いの性格ものんびりしていることもありゆっくり一個ずつクリアした上で考えたいねという結果になりました。
日本語では同棲ビザとか事実婚ビザという呼び方をするようですね。
そもそも入籍もしていないのに?となんだか日本人からすると意味がわからないですよね。
日本人の友達にもなぜ結婚してないのにパートナーなの!?とよくつっこまれます。
彼氏ではあるけれど旦那さんではない。でもお互いが先を考えていて彼氏以上の関係。
銀行の預金口座を一緒にしたりほとんどの契約を2人の名義になっているので日本で彼氏、彼女だったら普通そこまでしないかと思うのでここが結婚同等の生活をしているような感覚になるのがちょっと日本と違うところかと思います。
日本ではこう言った理由で、外国人が日本の配偶ビザを取得することができません。
もちろん同性愛者の場合でも通用するというのがオーストラリア。
「正式な夫婦ではないけれど、事実上結婚生活を継続している人」が対象となるビザなのです。
パートナービザ(結婚ビザ)の申請フォームは若干違いはあるものの準備する書類などはほとんど同じなので事実上結婚生活をしているのとさほど変わらない感じはします。
ディファクトの条件とは?
1. 1年以上同棲歴がある。(一緒の名義で部屋を借りること)
2. 光熱費、インターネット等などの郵便物契約を2人の名義にする。
3. 二人で一個の銀行のジョイントアカウント作り、そこから支払いなどをやりちゃんとその口座が使われているかどうか?
他にも幾つか条件がありますが大きく分けてこの3つは特に重要です。
どれくらい住めるの?
もしこのディファクトビザが取れれば2年間はビザが有効でその後も変わらず生活が継続できていれば永住権の申請の権利が与えられます。(随時ビザの申請状況、金額などは変わるのでイミグレーションのサイトを常にチェックしてくださいね)
メリットは?
仕事もオーストラリア人と同じ条件で働け、健康保険証(メディケアカード)ももらえます。
メディケアのいいところはなんと公共の病院の診察が無料!!!(一部有料の場合もあり)
もし子供ができて子供をを公共の病院で産んでも無料なのでオーストラリアで安心して生活ができます。もちろん学校も国から補助金が出るのでかなり安い金額で学校に通うこともできるのです。
なんて素敵なビザなんでしょう!!!そう思った皆さん。誰もがそう思うと思います。
次回は、ビザの申請料金と揃える書類についてレポートしたいと思います。
この地点で永住するって大変!!って思っちゃいますよね。
次回もまたお楽しみに!
日本でアウトドアメーカー勤務。その後ワーキングホリデーでオーストラリア各地を旅しました。現在もメルボルン在住です!
アウトドア、旅行、写真、アクセサリー作りが趣味です。
人と違った体験や海外生活を通してこれからメルボルンに来る方のサポートができたらなと思っています!
ワーキングホリデー、留学相談、オーストラリアで英語をのばす方法など気になったらどんどん質問待ってます!!
コーヒーが大好きなのでメルボルンのカフェめぐりは任せてください!!
オーストラリアで恋人ができたら永住? その為のステップ その2
みなさんこんにちは。前回の記事 こちら→https://sharehouse.in/jpn/sharelog/detail/15994/で(パートナービザ)ディファクトビザについてお話ししました。オーストラリアで恋人...