オーストラリアの「国民食」とも言われていて
オージー家庭の冷蔵庫には、必ず常備されているのがコレ↓↓↓
Vegemite(=ベジマイト)
食べたことある人~?
好きな人~?
たぶん、
オーストラリアに来たことがある人の99%が
食べてみましたよね!?
そして、好きな人は、そのうちの1%でしょうか!?(笑)
日本人にはうけないけど、オージーは大好き
ベジマイトについて、今日はご紹介します♪
1.ベジマイトの味と栄養価
塩辛くて臭いです(←私基準)
見た目が、チョコレートに似ているので
注意が必要です(笑)
もともと、ビールを作るときに
残った廃棄部分を利用して生まれたベジマイト。
発酵食品なので、栄養価は驚くほど高いそうです。
特にビタミンB群が豊富で(B1,B2,B3)
葉酸も豊富に含まれています。
2.歴史
もともとは、イギリスで生まれたもの。
イギリスでは、Marmite(=マーマイト)と呼ばれるそうです。
ただ、オージーには、マーマイトとベジマイトの違いが
簡単にわかるそうで、
ベジマイトが一番だそうです!
ちなみに、ベジマイトは、オーストラリアとニュージーランドのみで
作られています。
3.食べ方
1.一番基本の食べ方は
「ベジマイトトースト」です。
パンをトーストして、バターを先に塗って
その上にベジマイトをうすーく伸ばすのがコツ。
(↓写真参照)
2.「ベジマイトサンドイッチ」も市民権を得ている食べ方です。
こちらも、2枚のパンにバターを塗り、その上にベジマイトを薄く塗り
合わせるだけ。
これで、サンドイッチのできあがりです(笑)
3.料理の隠し味として入れることもあります。
スパゲッティミートソースやシェパーズパイに大さじ1ぐらい混ぜると
コクが出ます。
4.テレビコマーシャル
”Happy Little Vegemite"という歌は
オージーなら誰でも歌えることでしょう。
国民的人気を博したベジマイトの1950年代のテレビCMをどうぞ。
日本にやってきた外国人に納豆を勧める感覚で
オーストラリアに来たら
ベジマイトに挑戦してみてください。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
オーストラリアの国民食!?
オーストラリアの「国民食」とも言われていてオージー家庭の冷蔵庫には、必ず常備されているのがコレ↓↓↓Vegemite(=ベジマイト)食べたことある人~?好きな人~?たぶん、オースト...
私も1回食べただけでノックアウトです(笑)
これは、子供の時から食べ慣れていないとだめですね。