ブリスベンで猫のいる暮らし(その1)
ブリスベンで猫のいる暮らし(その1)
ブリスベンに来てから、日本と比べて大きな違いをよく感じるのが
ペットショップの数!!
ブリスベンにはあまり日本のようなペットショップがありません。
ただし、動物を飼っている人はブリスベンにたくさんいます!
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/23/13/22313/1466169539_large.jpg)
そこに疑問を持った私は、オージーの友人に聞いてみました。
ペットショップが少ない背景には
オーストラリア人の考え方が大きく関係しているようです!
その違いに感銘を受けたので
今回、皆様にシェアしたいと思います!
ペットショップが少ない理由
一番大きな理由は、大きくなってしまったペットの
殺処分を反対しているから。
日本でも最近よくネットなどで話題になっていますが
これは本当に本当に悲しい事実。
ペットショップが少ない中で、どのようにしてオージーが
ペットを家族として受け入れているかというと
RSPCAからというのが一番の主な方法だとオージーの友人が言っていました。
RSPCAとは
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/23/13/22313/1466169626_large.jpg)
日本語に訳すと、米国動物虐待防止協会。
イギリス生まれの非営利団体です!
先日立ち寄ってみましたが、施設はとても明るく
私が想像したものを遥かに超えていました。
大きいゆったりとしたスペースが
一匹ずつに与えられていて、とてもポップな雰囲気。
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/23/13/22313/1466169681_large.jpg)
とても清潔感のある、明るい空間でした!
ここで働いているほとんどの人はボランティア。
専用の獣医さんもいるようで
本当にしっかりとした施設なのが伺えます。
猫や犬だけでなく、鳥類や爬虫類までいました。
予約なしでも立ち寄れます!
同じ敷地には、ペットを飼うために必要なものが揃えられるお店が
併設されていて、思いがけず運命に子に出会った人も安心です!
友人が以前ふと立ち寄って運命の子に出会い
急遽猫を飼うことになった時も、何も困ることなく一式を揃えられ
すぐに新しい家族として受け入れられたと言っていました。
その日も何組かの方が
新しい家族として受け入れているところを見ましたよ!
最後に
無条件で癒しを与えてくれるのが動物。
ただし人間のエゴで命を落としてしまう動物も
世界中にたくさんいます。
オーストラリアのようなペットの飼い方が
日本にも広まっていくことを願っています!
留学やワーホリで、海外に長期間いると
ホームシックになる事や、ふと心細くなる時があると思います。
そんな時、以前ご紹介した猫カフェをおすすめします!!
ここの猫ちゃんたちもRSPCAから受け入れられ子達です。
RSPCA
電話番号:(07) 3426 9928
URL:https://www.rspcaqld.org.au/locations/brisbane
住所:139 Wacol Station Rd, Wacol, Brisbane, OLD
2012年 大学時代にブリスベンにてワーホリ
大学卒業後、ブライダル業界で勤務。
2016年 オージーの彼と同棲をする為、学生ビザで再びブリスベン
river cityのブリスベンが大好きです。
皆様に魅力をたくさん伝えられたらと思っています!
![](https://sharehouse.in/img/common/sh_blog/post/23/13/22313/1_large.jpg?r=4bfdacc9056d1ba079328c2b9c7690d64d9eb8ee)
ブリスベンで猫のいる暮らし(その1)
ブリスベンで猫のいる暮らし(その1)ブリスベンに来てから、日本と比べて大きな違いをよく感じるのがペットショップの数!!ブリスベンにはあまり日本のようなペットショップが...
それでも、今クィーンズランドでは、猫が異常に多いのだとか。動物保護の考え方には、私も感銘を受けました。