シェアハウス事情

バンクーバーではシェアハウス（一軒家）で生活していました。

オーストラリア出身が3名、ドイツ出身が1名、

どこかわからない（聞くのを忘れた）方が3名、

日本出身が2名（私を含む）計9名が住んでいました。

各自部屋が割り当てられているのでプライバシーは守られています。

私の部屋はこんな感じでした。ベッド、机は備え付けです。

ちなみに机の上のものも。笑

クローゼットもありました。

人数が多いと、とても賑やかです。

私の家には音楽演奏ができるスペースもあり、

音楽が好きな人が多く暮らしていたので、

スピーカーで音楽を流していることも多くありました。

また、友達を連れてきたり、パーティーをしても大丈夫な家だったので、

ルームメイトの友だちもたくさん来ていました。

最初の一週間はどの人がルームメイトかわからずに一緒に住んでいました。笑

英語の名前に慣れてないから、名前を覚えるのもひと苦労。

育ってきた環境が違うから、生活習慣も違う。

日本でシェアハウスに住んだことがない私には、

衝撃的なことも多々ありました。笑

名前を書いたのに食べ物が消え、後日補充されたり、

みんなのシャワーがすごい短かったり、

ルームメイトの友達が裸でソファに寝ていたり、

ブランチ行くよってたたき起こされたり、

家のお湯はタンク式だったので、お湯が途中で出なくなったり、

ずっと放置してある洗濯物があったり、

リビングに靴下がやたら散乱していたり、

部屋にいると、隠れてないで出てきてよ！って言われることも。笑

家によって状況は違うと思うのですが、

私の家はみんなわいわいするのが好き、

楽しいことが好きな人たちでした。

友達の家はオーナーも一緒にすんでいて、

ご飯をもらうこともあったとか。

猫や犬と一緒に住んでいるお家もあって、

本当にいろいろな家があるんだなと思いました。

大人数で住むことは楽しいことばかりではありませんが、

ましてや国籍の違う人なので文化も違い、

日本では経験のできないような体験もできます。

日本人が多いシェアハウスもいいですが、

私は多国籍なシェアハウスを推します！

英語の勉強、文化の勉強になりますよ。