コアラでもなくカンガルーでもなくよく見かけるオーストラリアの動物とは？

みなさん、こんにちは。

メルボルン、毎日寒いです。日本はどんどん暑くなってきているのでしょうか？７月といえば夏！なのにこちらは冬！！そんな寒い中元気に走り回るあの動物に公園で遭遇しました。

オーストラリアはポッサムの宝庫！？

ポッサム！？

なんだそれ？？と思った人もいるかと思います。

ポッサムとは？

ポッサム (Possum) はオーストラリア区のオーストラリア、ニューギニア島、スラウェシ島に生息する小～中型の樹上動物。また、ニュージーランドへポッサムの一種であるフクロギツネが移入された。分類学的には有袋類双前歯目クスクス亜目の複数の科にまたがっており、厳密な定義はない。

名称はアメリカ大陸に住むオポッサム（アルゴンキン語に由来）から来ている。これらはしばしば混同され、オーストラリアではポッサムのことをオポッサムということがあり、北米ではキタオポッサムのことをポッサムということがある。しかし、オポッサムは分類学的にはオポッサム目オポッサム科で、同じ有袋類であるという以上には近縁ではない。

ウィキペディアより引用

どうやら夜行性で昼は木の巣に隠れているらしいです。

カンガルーも結構いたるところにいるのですが、さすがにシティでは見かけません。

フラッグスタッフの公園にはポッサムだらけ！？

メルボルンのCBD内にあるフラッグスタッフ公園。夏になるとバーベキューしたりと CBD内にあるアクセスの良さもあり毎日人で賑わっている公園です。緑が多く、仕事の休憩時間、ランチ時間にはくつろぎながらお昼寝している人もいてとても素敵な公園です。

が、しかし・・・。

夜になると、

出てきます、出てきます。

ポッサムファミリーが！！！！

この顔見てください。

なんともいえない顔が可愛らしいんです笑

でも、触らないように気をつけてくださいね。

引っ掻いたりする場合もあるのでむやみに触らないようにしましょう。

シティのど真ん中に夜になると出てくるたくさんのポッサム。

このポッサム。お隣の国、ニュージーランドでは、害獣として駆除されているらしいのです。

増えすぎなのでしょうか・・・。

おそらく庭を荒らしたりするのだろうと思います。

そんなポッサムのセーターや手袋、靴下をオーストラリアでは作っています。なんとプレゼントにいただきました。

ので、手袋、靴下を使って見たところ。

暖かい！！！！

ウールのような感じで暖かさもあり割と柔らかいので履き心地、つけ心地もよかったですよ。

ちょっと手袋になった写真載せるとかわいそうな感じがしたのでポッサムの写真のみのせておきます。

街で見かけてもくれぐれも気をつけてくださいね。