みなさんどうもこんにちは、Shotaroです!
もう2016年も、あと3か月ちょっとで終わってしまいますね、一年経つのは本当に早いですね、、、
さて今回はタイトルにもあるように、「おもてなしの弊害」についてです!
おもてなしの弊害とは、一体なんぞやという前に、「おもてなし」について軽く触れていきましょう!
まず最初に、オリンピック招致の時に、滝川クリステルさんが「お・も・て・な・し」をテーマに、プレゼンテーションで話されていたのが印象的で、思い浮かびますね!
日本では広く知れ渡っているこの言葉とその文化。
一方の海外では、どうなのかと言いますと「おもてなし」は、"Japanese Hospitality" として広く知れ渡っています!海外でも日本文化の象徴ともいうべき位置づけとして認知されており、日本のホスピタリティの高さは、世界でも群を抜いています!
先日、日本に帰り、温泉旅館に泊まったのですが、「おもてなし」が改めて素晴らしいものだと再認識することができました。
しかし、この「おもてなし」、言い換えると、お客様目線・お客様主義ですが、これを当たり前だと思っている私たち日本人は、海外に出ると手痛い洗礼を受けるのです、、、、
例えば、店員の態度が冷たい、親切じゃない、顔が怒っている、軽くあしらわれる、店員さんが中々来ない、などなど
何度も耳にしたことがあります。(僕もそう思っていました)
常日頃から良質なサービスを受けている日本人にとって、やはりこのような状況に直面するとサービスの質が悪く不快に思うことも多いと思います!
でもこれって、ちょっと視点を変えて考えてみる必要があると思います!
僕は昔、カフェでアルバイトしていたことがありました。
自分が店員で、無愛想なお客が来るのと、笑顔なお客が来るのとでは、やはり笑顔な人の方が嬉しいです!
自分も自然と笑顔になります。
どんな人であれ、笑顔で挨拶されたら自然と笑顔になりますよね!
笑顔は世界共通ですよね!
何を言いたいかと言いますと、
特にお客と店員が対等な関係である海外の場合だと、自分がどのような態度を取るかによって、店員やスタッフの態度も劇的に変わります。(対して日本はお客>店員)
海外で店員さんが無愛想なのは、自分が無愛想なのかもしれません。
(僕はこのことに気がつくまで少なくともそうでした。海外という慣れない土地で緊張していたのもありますが、、、)
何事も自分からアクションをかけることを意識するだけで、周りの対応もすごく良くなります!
「おもてなし」が根付いている日本人にとって、どうしてもサービスや接客に対して受身になりがちです(お客>店員)。
でも海外ではそれが通用しません(お客=店員)。そして言葉の壁がある分、どうしても険しい顔つきになってしまいがちです!
いいサービスを受けようっと思ったら、まず自分から笑顔になって、親切に接してみる!そしたら、自然と店員さんも笑顔で、親切に接してくれますよ!!
最後に余談ですが、先月日本に帰っていた時に、友人に久しぶりに会ったら、「よく笑うようになったね」と言われました。言われるまで気づきませんでしたが、確かにそんなうな気がします。
では、皆さんも日々笑顔で、元気にお過ごしください!
では〜〜!!
現在は、ニューヨークでビジネスマンやってます^^
趣味は、スポーツ(野球・バスケ)、料理、レストラン巡り、株・FXなどなど。
ブログを通して、少しでも皆さんの役に立つような情報を提供できたらなと思っています!
よろしくお願いします^^
お・も・て・な・し の弊害
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