あけましておめでとうございます。みなさんはそれぞれの場所で新年を迎えたかと思いますが、ぜひ2016年楽しい充実した一年にしていきましょう!
冬休みは三ヶ国に旅行をしに行き、そのあとは怒涛のテスト週間で、なかなかブログ更新できませんでした。これから1週間ほど新学期が始まるまでお休みなので何記事か更新できたらな、と思っています。
それではさっそく新年初記事書いて参ります。
日本に住んでいると外国がとても遠く現実的な存在な気があまりしませんよね。
島国だから、どこの国に行くのにも飛行機が必要。それか船。
車や電車でひょいっといけるのなんてせいぜい隣の県くらいまで。
でもヨーロッパは違いました。
違う国に電車やバスですぐに安く行ける。飛行機はもちろん、それにパスポートも見られずに。(スタンプもらえないのは惜しい)
びっくりじゃないですか?
大げさに聞こえるかもしれませんが、私の「海外」という観念が覆されました。
私の住んでいる場所からスウェーデンまでは電車で20分くらい。
夏はパスポートも見せず、何事もなく他国に入ることができました。
今はテロやら難民問題の関係で、パスポートチェックは必須となってしまいましたが。
こんなに簡単に出入りできるなら一年に何度も海外旅行いけるじゃん、ヨーロッパ最高☆と思っていますが、実際ヨーロッパで育った子たちはそんなに旅行に行かないみたいです。
フランス人の子は、「バカンスはフランス国内旅行をする」
オランダ人の子は、「いつでもいけると思っちゃうから全然計画しない」
などと、行かない理由はけっこうあるそうです。
でも日本みたいな島国で育ち、カナダのような飛行機で6時間飛んでもまだ同じ国、なんていう場所で数年過ごしてると、「今旅行しなくていつするんだ!!」という勢いで旅行しています。
ヨーロッパに来てから、デンマーク、ドイツ、イタリア、スウェーデン、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、フランス、イギリスと、もうこんなに行ってきました。
ありがたいことにいろんな国に友達がいるので現地ガイド付きで旅しています。感謝。
これからの数記事は私の冬休みやそれまでの旅行について少しずつ書こうかな、と思っています。
全部書くと記事足りないので、とりあえずここで一言ずつ紹介していきます。
この中でも是非みなさんに知ってほしいと思うものをこれからのブログ記事にしようと思います。もしくはコメントで投票(リクエスト)受け付けます(笑)
寒い寒いフィンランド。感情的ではなく、あっさりとしているけど親切な人々。洗練された街並みと交通網。
時間通りに来ることで有名なドイツの鉄道。しかし実際遅延しかしていなかった鉄道。どこで買っても美味しくて安いパン。水を飲むなら酒を飲め。
日本にいるとあまり名前を聞かないバルト三国。猫たくさん、物価安い、街がおとぎの国。旧ソ連領の頃の面影が残る。
ノルウェーでの楽々オーロラ鑑賞。毎晩家の中から神秘的な景色が観れる贅沢。物価に驚愕。私史上一の夜景。
南イタリアの家庭にステイ。まるでオペラの中で生活しているよう。(夏とクリスマス編)365日毎日違う夢のような食卓。
おしゃれだけど素朴なフランス。大都市だけじゃなく周りの小さな村に魅了される。世界一のパンオショコラ発見。テロにも負けない強い国民性。
贅沢・豪勢・壮麗なロンドン。世界屈指の大都市にも関わらず、ゆっくりと流れる時間。うるさいパブ。たくさんのマーケット。
さて、次回どの国について書こうかな。