前回に続き、お仕事関連でもう一記事書こうと思います♩
ローカルジョブをGETしてから思うこと、それは全然職場の雰囲気が違うなーということでした。
今掛け持ちしているもう一つの仕事は高級ジャパニーズレストランのレセプショニストなのですが、そちらは韓国人が経営していて、３人いるマネージャーも全員韓国人、ウェイトレス＆ウエイターも韓国人か日本人なので完全にアジア経営。みんな根が真面目なので、お客さんがいなくても暇な時間は何か仕事を探して動いていたり、スタッフ同士仲は悪くないながらもどこかピリッとした緊張感が常にあります。
レストラン自体が高級でお客様もピシッとドレスアップしていらっしゃるので、それもあって雰囲気が固めというのも理由の一つかもしれませんが。
私の働いているジャパニーズレストランのテーブルセッティング！お箸とお皿の端、テーブル端からの距離、ナプキンを置く向きなど細かく決まっています。さすがきっちりなアジアスタイル！
一方、ローカルレストラン（百貨店MYERに入っているレストラン）は全体的にとってもカジュアル＆フレンドリー。
スタッフ同士がプライベートな話で盛り上がるなんてしょっちゅうだし、コーヒーはいつでも勝手に作って飲んでOK。食べ物も何でも食べてOKなので、みんな仕事中でも裏でコーヒー飲みながらスコーンをつまんでたり、各自サンドイッチ作って食べてたり。一番びっくりしたのは、お客さんにサーブするフード（ポテトフライですが）をつまんで食べてから運んでたこと（笑）お腹空いてたからなんだろうけど…なんて自由。
ちなみに、クリスマスイブは営業中に裏でプチクリスマス打ち上げを開催（笑）チーズやクラッカーなどのおつまみ＆お菓子と共にシャンパンで乾杯！！
仕事中にお酒って飲んでいいの？！とこちらに来たばかりだったら驚いてたところですが、すっかりそのノリが心地よくなってきたので「わーい♩２杯目いっていい？」と前のめりで参加しちゃいました（笑）
プチ打ち上げの時の写真！
他にも、先回「日本に一時帰国して感じた日本とオーストラリアの違い（その１）」https://sharehouse.in/jpn/sharelog/detail/10164/でも少し紹介しましたが、スタッフ同士だけじゃなくお客さんの距離もとっても近いので、友達みたいにしゃべってることもしばしば。
日本人を含めアジア人はとっても真面目で働き者なので、ローカルの仕事にギャップを感じることが多々あると思いますが、それに慣れてしまった日本人の友人は「もう日本では働けない！」と口々に言っています（笑）
そんなことはないと思いますが、それくらいパースの人たちはリラックスしていてとっても良い雰囲気なんですよね♩
パースにいらした際にはぜひローカルのカフェやレストランに立ち寄っていただき、その空気を感じてみてくださいね！！
2015年5月 Perthへ夫婦で移住して参りました。
日本では大学卒業後、百貨店の正社員として8年間勤務。
プロモーション企画、ディスプレイ監修、接客研修講師を担当。
その後百貨店での経験を活かし、ジュエリーショップ店長を務める傍ら、女性誌WEBサイトのブロガーとして活動。
2014年 Perthへ一人旅しに訪れフレンドリーな人々と美しい自然にすっかり魅了されてしまい夫婦で移住を決意。
大好きなPerthをみなさんに知っていただけるよう頑張りますので宜しくお願いいたします♩
私の前職の時もまだ仕事中なのに、昼からシャンパンとか飲んじゃう時もあったので、今思うと本当に日本じゃありえないな～って思います。