ニューヨークとアトランタ違い

本日は僕がアメリカ生活で住んだニューヨークとアトランタの二つの都市の違いについて書いていきたいと思います。

まずは交通機関。ニューヨークはMTAと呼ばれる地下鉄、バスがあります。


年々値段が高くなるにも関わらず、すぐに止まる、すぐにサービスチェンジする、遅れるなどで電車が時刻表通りに来る国日本で生まれ育った僕達にはお世辞にも良いとは言えない交通機関。働いている人もあまり感じが良くない人も居て、特にブルックリンの深夜のバス運転手などはホントに態度が悪い印象があります。ニューヨークはお金持ちのための街なので、ある一定以上のお金持ちは基本的にはMTAは利用しません。お金持ちだいたいUberやイエローキャブを使います。




アトランタの公共交通機関はMartaと呼ばれるこちらは地上を走る電車とバス。


南部のおもてなし(SOUTHEN HOSPITALITY)と言われ比較的人が優しいと言われていますが、ニューヨークとの違いにビックリ。


バスが発車した後に遅れてきた人が「待って~」と引き止めると何人かの運転手は止まって乗せてあげていました。僕はそれまでニューヨークに住んでいて発車したバスが遅れてきた人のために止まるなんて光景を目にした事が無かったので本当に驚きました!ニューヨークのバスの運転手なんて、明らかに人が待ってても面倒くさい時は止まらない事すらあります。だいぶ違いますね。

移動手段ですが、ニューヨークはほとんどの人がMTAかタクシー。アトランタはMartaもありますが基本はマイカー動き。なので「この辺でランドリーありますか?」と人に尋ねたら「うん、5分くらいですぐそこにあるよ!」と言われましたが、歩いたら30分くらいかかりました。アトランタで道を尋ねたら、"車で"という前提なので、必ず「歩きなんですがどのくらいですか?」と尋ねるようになりました。

僕はマイカーは無かったのでMartaとUberを使い動きました。


MartaはニューヨークのMTAと違って終電という物があるので、2amくらいになると電車がなくなります。そうなるとUberを呼ぶ事になるのですが、ここで立ちはだかった壁が携帯のバッテリー。ニューヨークみたいに普通のイエローキャブが道に沢山走っているわけではないので夜中クラブなどの帰りに携帯のバッテリーがなくなって、Uberを呼べなくなったら、もはや家に帰る手段はないのです。しかも旅先なので、色々な人と連絡を取り合ったり、カメラで写真を取ったり、Googleマップで住所を調べたり、、などなど、いつもよりも携帯の電池を使ってしまいます!なので午前中から動いて夕方にはもうバッテリーがほとんどないといった状況がしばしば起こりました。なので携帯のポータブルバッテリーを購入し充電をしましたが、パワーが1回分とかの奴だったのでその充電も夜になるとなくなるといった状況が。。そこで持ち歩いてたMacBookに繋いで充電したり、駅の自動販売機の近くで充電したり、とにかく必死にずっと充電しながら歩いてました。(笑)
旅先では携帯のポータブルバッテリーの4,5回くらいはフルに充電できるパワーの強いヤツを持っておいた方が良いなと思いました。

さて、さらにニューヨークではまー起こらないであろうアトランタならではのハプニングも。それは、、

携帯の電波が全く無くなる。

これはビビりました。結構な距離を歩いても携帯の電波が見つからず、その時は昼だったので近くにあったアパートの受付の人に事情を説明し、Wi-Fiを貸してもらってUberを呼びました。

とまぁニューヨークとアトランタ、まだまだ違いはありますが、本日はこの辺で。

でも日本からの留学生はニューヨークやロサンゼルスに行く人が多いですが
アトランタに住んでみて感じたのは、こっちが本当の"アメリカ"なんだなと。ニューヨークは特にアメリカっぽさが薄く、ニューヨークという一つの国という人もいます。

東京もそうですが、どこの国でも都市部というのはそういう物なのかなと思います。

じゃ、そういうことで。





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ニューヨーク、ブルックリン在住の音楽プロデューサー/DJのFourd Nkayです!
アメリカでの生活、音楽、ファッション等の情報を発信していきたいと思います。皆さん宜しくお願いします!
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