英語上達の秘訣と10000時間の法則

ワーホリで、海外に出る目的の一つに

語学の習得があるのではないでしょうか。



今までに、ゴールドコーストで出会った

ワーホリの若者で

「あー、なかなか英語が上達しない」と

嘆いて、日本へ帰っていった人をたくさん見てきた。




ワーホリで、海外に出たら

1年で英語がペラペラ~♪

なんていうのは、幻想です。

6年住んでいるワタクシも日々失敗&勉強の繰り返しです。




「英語が上達しない」と嘆いている人の共通点は

・日本人の友達とばかり会っている。

(もちろん、私も日本人の友達はいるし、日本語で話せるのは楽だし

つらい時に、母国語で話せるのは、海外で住む上で必要な存在ともいえます。

しかし、日本人とばかり話しているのなら

そもそも留学の意味ないですよね!?)



・働いているのは、ジャパレス。

(せっかくだから、ローカルの会社、お店、レストランで働くべし。

ここで得るものは大きい)



・ネットでの情報収集は専ら日本語

(Yahoo Japanで日本の芸能ニュースチェックして何の糧になる!?)





10000時間の法則

10000時間の法則って知っていますか?

The New Yorkerのスタッフライターであるマルコム・グラドウェル氏が提唱し始めた法則で、

モーツァルトやビートルズなどのアーティストや、 世界的に有名なスポーツ選手が

その分野で活躍するための練習にかけた時間は

10000時間がひとつの目安となるそうです。     

「10000時間の法...」の画像検索結果


「英語を上達させたい」と思っている人、

英語にどのくらいの時間を割いていますか?


1日に1時間英語の勉強している人

10000時間達成までに、27.4年もかかるのですよ。


毎日3時間取り組んでいる人は

9.13年。



10000時間って、簡単には到達できる数字ではないのです。



では、どうするか。


机の上に本とノートを広げるだけが

勉強ではないのです。



生活そのものを

英語を使うものにすればいいのです。



英語を日常生活に取り入れる

(1)英語がネイティブの友達と出かける。

(2)いろんな国の人がいるシェアハウスに住んで、英語でコミュニケーションを取る。

(3)テレビやラジオは現地のものを聞く。

(4)インターネットで情報収集するときは、英語のサイトにする。

 (特に留学先、旅行先の情報を得たいとき、英語でサイトを見ることをおすすめします。

 もちろん、このシェアログも参考にしてね(笑)

(5)地元の人が参加する趣味グループをのぞいてみる。


などなど。

普段の生活をしながら、英語に浸かる時間を増やすことが

英語上達の秘訣ですよ。


一緒にがんばりましょう!!







                            
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
Comments
Total: 2
2016-05-31 10:50:33
これはごもっともです。お金と時間を費やしてわざわざ行く留学で、日本人とつるんで、じゃパレスで働いて〜なんてしてたら、日本で英会話学校に通ってるのと何も区別ないですよね。
  0
2016-05-29 19:58:16
習うより慣れよ!ですよね。
とにかく使ってみる。失敗から学ぶ。
私もいつも自分を奮い立たせています。
  0