遅刻しちゃうからちゃんと教えてよ!と言いたくなるほどの対応

遅刻しちゃうからちゃんと教えてよ!と言いたくなるほどの対応




メルボルンでは昨日からサマータイムが始まっています。

サマータイムとは、夏の期間だけ(日本とは逆なのでこれから夏が来ます)時間を一時間進めるのです。


現在夜の7時半ですがこれが「ある時」を境に夜の8時半、となるのです。


あんまり大したことのないように感じますが、これはどういうことかというと、明日は7時に起きるから夜12時に寝て7時間睡眠をとろうと寝たとします。そうすると夜中の2時か3時かに時間が一時間進めるので、実際は6時間睡眠になるのです。


まぁそれは大したことではありません。もっと問題なのは…この告知があまりされていないということなのです。

いつも日曜日の明け方に変わるので平日の朝に遅刻者続出などのトラブルが出ることは避けられていますが、私も土曜日にテレビを見ていた時にCMの合間で「おおっ、明日か!?」と気づいたその程度なのです。


ではもしこのサマータイムを知らなかったらどうなるかというと…これは私が来たばかりの頃に経験した実話です。

その日曜日はアルバイトの予定が朝9時から入っていました。朝7時に起きて、8時には家を出て…というプランでした。


1.携帯電話は自動的に変更されるので朝7時には起きることはできました(この時睡眠時間は予定時間よりマイナス一時間でちょっぴり眠い)。


2.家の中で身支度をしながらかけ時計を見るとまだ朝7時(実際は8時)

携帯も朝8時となっているのだし、多分家のかけ時計が遅れちゃったんだな。と思って腕時計をはめて外に出たのです。


3.腕時計を見たら腕時計も朝7時と言っている!?

3分の2(携帯、家のかけ時計、腕時計のうち)が朝7時と言っているのだから本当は朝7時で携帯がおかしいのか!?でもなんで!?とトラムストップでしばし混乱。


4.そのうちに本当の時間がなんなのか完全に不安になり、職場に電話し、「今何時ですか。。?」と聞く始末。


そうなのです。このサマータイムは携帯電話やパソコンは自動的に時間を変更されるので助かるのですが、手動で変更が必要な家の時計や腕時計は変更がされないので混乱を招くのです。


今の時代、ほとんどの人が携帯電話を頻繁に使うので勝手に変換されて事なきをえるでしょうが、もし仮に携帯電話もパソコンも使わず、手動のアラームを使い、腕時計や家の時計で時間を確認するタイプの人でかつサマータイムを知らなかったとしたら…朝7時に起きた時点で実際は朝の8時。通常通り身支度を整えて朝8時に家を出た時、実際は朝の9時。通常通り朝9時に出勤したまたは待ち合わせに間に合ったと思った時、時はすでに朝の10時になっていて大遅刻なのです。


私は職場に電話して時間を聞くというちょっとしたパニックの経験から、このサマータイムと知ったら朝の3時を待たずに家の時計と腕時計をあらかじめ一時間進めておきます。そうすれば翌朝携帯電話も全て同じ新しい時間となっているのです。


日曜日にやってくれるあたり親切心も見えますが、その告知…まだまだざっくりしているなぁと感じるオーストラリア的対応なのでした。


ちなみにその日をもって日本とメルボルンの時差は1時間から2時間に変更になったのです!







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