日本へ帰国そして感じた働き方の違い

みなさん、こんにちは。

ご無沙汰しておりました!お元気でしたでしょうか?メルボルン担当のChihiroです。12月1日。今日から夏に入ったオーストラリア。が、しかし、まだまだ海で泳ぐには冷たく、15度くらいから20度前後の気温の日も多いメルボルンです。早く泳ぎたいなと願う毎日です。





1ヶ月日本へ帰国

なんと1ヶ月お休みをいただいて日本へ1年ぶりの帰国。職場にも感謝ですね。

というのも、ある日私が1ヶ月くらい日本へ帰りたいなあとつぶやいていた時のことでした。

さすがに1ヶ月休みは取れないだろうから私、今回一人で帰るか途中で合流しようかなと考えていました。

するとある日、

「日本へ1ヶ月行きたい??」

とパートナーが突然言い出し、「よし!チケットを取ろう!」と言いながら若干冗談かと思っていたのが現実になった今回の日本への帰国。

1ヶ月も休みが取れるの!?と若干半信半疑でしたが、意図も簡単に取れてしまうオーストラリアの会社。

すごすぎます。どの会社も取れるわけではないでしょうが、これにはびっくりです。

日本でまず1ヶ月ホリデーください!って言ったら、「辞めてください」でしょう・・・。

私も初めてオーストラリアに来たワーホリの時、もちろん会社を辞めてきました。

オーストラリア。またすごいです。1年後に同じ会社に戻る人もいます。なんて恵まれた素晴らしい会社なんだろうと思います。

6週間のホリデーでボランティア

私のオーストラリアの友人の話です。彼は、毎年1年に1回6週間ほどの休みを取ってボランィアに行きます。

ボランティアといっても旅費や食費が出るわけでもなく旅費は全て実費なので結構な金額になるそうですが、それでもそこで得た経験や楽しさがやめられないと言って毎年恒例の彼の行事となっています。

昨年は、南米へ今年はアフリカに行き、ついでにキリマンジャロの山も登頂してきたそうです。

ついでにくらいの勢いで行ってしまう彼の行動もすごいですよね。


日本で感じた働き方の違い

今回、日本に帰って感じた事。

たくさんの友達にも会いました。結婚した友達、子供が産まれた友達。結婚か仕事か迷って自分で経営の道を選んだ友達。30歳を過ぎるとそれぞれ色んなライフスタイルがあります。

一番感じたのは、旦那さんと子供の時間が少ないという事。

旦那さんの帰りが遅かったりして帰ってきたら寝ているし朝も結構すれ違いのところも多いようで、さにホリデーがたくさんあるかというと年末も休みがほとんど無いという家族。

オーストラリアでは私もホリデーを取るからあなたもホリデーを楽しんでね。とお互いが休んでいる期間もカバーできる体制が整っているような気がします。

みんなが休むなら自分も休めますよね。それが普通になる。



働くときはしっかり、休むときは休む。


リフレッシュしたらまたこれから頑張るぞ!という新たな気持ちでいれますよね。

そんな働き方のオーストラリア。将来、日本もこんな風になっていけば日本に住んで見てわかった海外の人たちのイメージも変わるのではないのでしょうか?


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オーストラリア在住歴4年目となりました。
日本でアウトドアメーカー勤務。その後ワーキングホリデーでオーストラリア各地を旅しました。現在もメルボルン在住です!
アウトドア、旅行、写真、アクセサリー作りが趣味です。
人と違った体験や海外生活を通してこれからメルボルンに来る方のサポートができたらなと思っています!
ワーキングホリデー、留学相談、オーストラリアで英語をのばす方法など気になったらどんどん質問待ってます!!
コーヒーが大好きなのでメルボルンのカフェめぐりは任せてください!!
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