永遠の愛を誓う鍵
世界でよく見かける"Love Locks"、南京錠などを橋の鎖などにかけ、二人の名前を印し、鍵は川に投げるといった、カップルが永遠の愛を誓う形として、鍵を外せない南京錠にその想いを込めます。
その"Love Locks"が、ここパースにもあります。
場所はリバーサイドにある「ベルタワー」、その入り口にある小さな橋にかけられています。その数はすでに膨大で、何千もの南京錠がかけられています。南京錠はハートを二つ重ねたような形で、二人の愛を形にしています。ベルタワーの中で販売していて、お値段は$30から、二人の名前と日付を刻印してくれるそうです。
"Love Locks"は元々、中国、万里の長城にある鎖にかけられたのが始まりと言われていて、それが世界中に広まったそうです。最近ではよく聞く"Love Locks"ですが、ある場所では、カップル達が南京錠を橋にかけすぎて、その重さで橋が崩れそうになり、南京錠が撤去された所もあるぐらい、今ではメジャーな愛を誓う形として、世界中に点在しています。
無許可で南京錠を橋にかけるカップルが増えているのは問題かもしれませんが、ここ、パースのベルタワーの橋にかけてある"Love Locks"は撤去の心配はありません。永遠の愛を誓う形としては、撤去されないことはとても重要なのではないでしょうか...。
このベルタワーは、別名「スワンタワー」といい、中に18個の鐘があり、午後には鐘の音がスワンリバーに響き渡ります。タワー上部には展望台があり、パースの景観が一望できるつくりになっています。周りにはおしゃれなモニュメント、レストラン、カフェ・バーなどがあり、周辺でたくさんの人たちが思い思いの時間を過ごしています。
まだ開発地区なので、これからにも期待が持てます。
この美しい景観とともに、自分たちの愛を残してみるのもいいかもしれません。
本来の目的は世界一周。
永遠の愛を誓う鍵
世界でよく見かける"Love Locks"、南京錠などを橋の鎖などにかけ、二人の名前を印し、鍵は川に投げるといった、カップルが永遠の愛を誓う形として、鍵を外せない南京錠にその想い...