ロンドンの横断歩道
- こんばんは、まどかです!
前回の記事で、わたしは今北ロンドンHampsteadという地域に住んでいるとお伝えしましたが、実は家からの最寄駅が3駅あります。
駅の周りにはCafeやPub、スーパー、本屋さん、花屋さん…いろんなお店が並んでいるのですが、隣駅でもその駅その駅で客層や雰囲気が結構違くて、わたしも時間さえあれば散歩がてら散策にいってその町の雰囲気を楽しんでいます。
看板なんかも一つ一つがおしゃれで、歩いていて全然飽きないので、散歩が新たな趣味になりそうです...❤️笑
そんなわたしがロンドンに来て一番最初に驚いたことが…歩行者用の信号がすごく少ないことです!!!
ロンドンに到着した翌日、近所を散策に行ったのですが、わたしの周りを歩いていた人たちは車道や横断歩道を横断する際、信号のあるなし、赤か青かなど全く関係なしに、車が来ているか来ていないかで判断しスイスイ渡って行っちゃうんです。
わたしの中に、”海外の車のスピードは早い...”という勝手な固定概念があるので、最初はタイミングがつかめないし、どこから車が来るのかがわからないしで、ビクビクして全然渡れませんでした。笑
そんなときにすごく役に立ったのが、足元の標示でした。
ここの歩道は距離が短いですが…このように車がどの方向から来るか、"LOOK RIGHT" "LOOK LEFT" "LOOK BOTH WAYS"と歩行者にわかりやすいように書いてあるんです!!!ロンドンではこの標示を多く目にしますが、この標示すごく便利で親切だなあって感じました。
慣れてしまえば車がどっちから来るか感覚でわかってしまうものですが、初めての土地、観光者にとっては最初すごく戸惑ってしまうポイントだと思います。これをみれば安心して渡ることができますよね!
さらにロンドンでは信号が少ない分、子供たちは必ず大人と横断歩道を渡らなくてはいけません。
ロンドンの小学生のほとんどの子たちがスクーターで通学しています。
わたしがAu pairしてるホームステイ先の子の学校にも...
スクーター置き場がいつもいっぱいになっているほどです!!
でもこの子たちもみんなどんなに親より早く行ってしまっても、横断歩道の前で親のことを待ち、一緒に渡っています。
そしてまたヒューンと置いていかれちゃうんですけどね…!笑
なので、こうやって生活していると信号がなくても個々の意識で安全に快適に生活できるんだなあってことを実感できます!
当り前のことのようですが、日本では信号がある生活が普通だったので、なんだかとても新鮮に感じました!
でもわたしはいまだに車道を渡るとき、車が来ていないのになんとなく小走りなってしまうのは、根っからの日本人だな〜と感じてます…笑
素敵な週末を...☆
madoka
https://youtu.be/Z5KMkr5TGMw
3歳からクラシックバレエを習い始め、8歳からダンスや歌で様々なステージに立つ経験し、もっと表現力を高めたいと思い、2010年日本大学芸術学部映画学科演技コースに入学。
大学在学中ダンス、演技活動をしながらも、人生初めての海外、オーストラリアに1ヶ月滞在を機にその生活と人々に魅了され、海外に興味を持つようになり、卒業後は英語習得のため、ニュージーランドに短期語学留学をしました。
現在は運良くロンドンに滞在する機会を得て、Au Pairとしてイギリス滞在中です。
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ロンドンの横断歩道
こんばんは、まどかです!前回の記事で、わたしは今北ロンドンHampsteadという地域に住んでいるとお伝えしましたが、実は家からの最寄駅が3駅あります。駅の周りにはCafeやPub、...
横断歩道で小走りになるの、私も一緒でクスッとしてしまいました。