高校時代の友人の結婚式に出席するため
一時帰国中のワタクシです。
いつも利用しているLLCジェットスターを
今回はカンタス航空に代え
「セレブ帰国」したつもりのワタクシですが・・・
ブリスベン→シドニー→羽田→名古屋と
乗り継いで来る途中、
スーツケースだけ
シドニーで置いてきぼり・・・というハプニングが。
未だ、スーツケースが手元にない
不便な生活を強いられています。
(ちなみに、外国人、海外の在住の日本人には、このような場合$60の保証があるそうです)
さて、帰国して2日。
ワタクシが実感した「逆カルチャーショック」を
今日はご紹介します。
(Wikipediaによると、「逆カルチャーショック」とは
地元に戻った際に今まで馴染んでいたはずの文化・価値観や母国の政治・教育に疑問や抵抗感が沸いてしまうことである。外国留学やビジネスでの長期滞在から帰って来た人に見られる。のこと)
1.名前を聞かれて、下の名前を名乗ったら、苗字を言うように怪訝な顔された。
海外で暮らしたことのある人なら、わかると思いますが
美容院やレストランの予約をするとき、下の名前でもOKです。
むしろそのほうが自然なことも多いです。
今回、私はネイルサロンの予約をしようとして、表題のようなことが起きました。
ワタクシ個人としては、銀行や市役所などビジネス的な場所ではなかったため
下の名前でも大丈夫なのでは???と思ってしまった次第です。
2.買い物のレジでのこと。かごから自分で買うものを出してしまった時。
オーストラリアでは、レジで買い物したものは、自分でかごから出します。
毎回そうなのですが、ついつい癖で、日本でもかごから出してしまうのです。
習慣とは恐ろしいものです。
3.店員さんの言葉が理解できない。
若い子特有の話し方のせいなのでしょうか?
お店の若い店員さんが話していることが理解できず、聞き返すこと2回。
ワタクシがおばさん化したのでしょうか??
4.寒さを感じない肌。
肌がオージー化しているのでしょうか?
周りは、秋模様、冬支度している装いなのですが
ワタクシは全く寒くありません。(普段は自他ともに認める寒がりなのに)
ワタクシ、半袖でうろついている外国人と同類です(笑)
5.時間への意識が高い。定刻通り!
羽田~名古屋へのJAL便の中で
到着時刻が遅れてしまったことへの謝罪が数回あった。
でも、時計を見てみると、時間は予定より数分遅かっただけ。
全くの許容範囲内!
海外留学をして得られる利点として
「自分の国、日本のことを外から見ることで
より深い気付きがある」とはよく言われます。
そして、その経験は広い視野を持つことにつながるでしょう。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
日本に帰国して名字で呼ばれるのに違和感感じたり、こっちで出会った人が逆に名字で自己紹介するとビックリしたり。
周りから見たらMakikoさんもオージー化してるなんて思っちゃうのかもしれませんね!
名古屋で降り立ったということは名古屋付近出身なのですね?!私もですー!!
私が帰国するのは1月末なので重ならず残念…いつか名古屋でお会いできたら嬉しいです♩
私、すっごい名古屋弁というか尾張弁です。
いつか会おまい(笑)
私が、幼稚園で働いていた時の名札も下の名前でした。
子どもたちは、下の名前にMsって付けるんですよ。