オーストラリアの高校卒業・日本の高校生とどう違う!?
前回の「幼稚園教諭@オーストラリア」の記事に
たくさんのコメント
ありがとうございます!
書きたいことはまだまだたくさんあるので、
また近いうちに記事にしますね~。
今日は、先週末の
我が甥っ子の高校の卒業フォーマルをレポート。
日本の高校生と比べちゃいます。
クイーンズランド州では、小学校1年生の前の準備学年「プレップ」から始まり
1年生(Grade1,Year1)から6年生(Grade6, Year6)までが小学校。
その後、High schoolが7年生から12年生まで。
ちなみに、義務教育が10年生までですが
12年生まで行く生徒が大多数です。
さて、映画でも見たことありますか?
海外の高校卒業のフォーマル。
(日本で言う卒業式のような、謝恩会のような・・・ぴったりとくるものはありませんが)
男女ともに、フォーマルにドレスアップして
男子が女子をエスコート。
誰が誰とカップルになるか・・・
何を着ていくか・・・(友達とかぶらない色は・・・)
会場入りはどの車で行くか(リムジンやポルシェ、フェラーリなどなど・・・)
など
1年も前から、子どもたちはもちろん、親も巻き込んでの一大イベントです。
さて、こちらが甥っ子とパートナー。
男の子が女の子にコサージュをあげるのが習わしのようです。
【女の子たち】
とっても大人びている!
ワタクシが高校卒業するときなんて、
私服の学校だったんだけど、グレーのスーツっぽいの着てたなぁ。。。
顔は、もちろんのノーメーク。
友達と過ごした日々を思い出にキラキラしていたつもりですけどね(笑)
オーストラリアの女の子たち、自信に満ち溢れているように見えます。
彼女たち17-18歳ですよ。
メイクもバッチリ決めています。
女の子にとっては、「ウェディング」の前のリハーサルのよう!と
経験者は言ってました。
それぐらい、気合入ってます。
【パートナーと並びます】
コレ、ちなみにPre drinkと言われて
正式の会場へ行く前のパーティーです。
みんな、肩や腰に自然に手を回しています。
(私なんか、高校生のとき、手をつなぐのも恥ずかしかったわ・笑)
この後、お迎えのハイヤーに乗って
カップルごとに出かけていきます。
家族はもちろん、別車で会場入り。
会場につくと
レッドカーペットの上を
歩いて、入場。
その姿を見て
親はほろっときちゃうそうです。
オーストラリアの学校では
高校卒業=大人の仲間入り。(18歳が成人)
学校生活を通して、
立派な社会人として、世の中へ送り出すため
社交性、自尊心、アピール力などを鍛えているのかな。
小学校から、学校行事として、ディスコパーティなどもあるんですよ。
それぐらい、大人社会において、
パーティーやダンスやカップルでの行動が
重要なんでしょうね。
高校卒業の子どもたち!
おめでとう!!
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
オーストラリアの高校卒業・日本の高校生とどう違う!?
前回の「幼稚園教諭@オーストラリア」の記事にたくさんのコメントありがとうございます!書きたいことはまだまだたくさんあるので、また近いうちに記事にしますね~。今日は、先週...
オーストラリアもドレスアップの機会が多いから、小さいころからみんな大人びてますよね。
それにしてもこんなドレスアップパーティ羨ましい。
うらやましいですね!
ドキドキしている自分にツッコミたくなります。(笑)
旦那様にとっても、やっぱりキラキラした思い出なんですか〜?