トロント大学
Hello!
トロントにきて驚いたことの一つに、
電車やバスでのマナーの違いがあります。
日本では、電車やバスの中で
電話をしたり、食事をするのって
ダメですよね。
こちらでは、それは普通です。
当たり前のごとく日々行われています。
電話も、コソコソといった感じではなく、
結構な大声で楽しそうに、時には電話越しに怒っている人も。笑
朝は、リンゴをかじっている人も見ますし、
パンを食べたり、お菓子を食べたり、
それはもう、
自分の家のリビングか!?と突っ込みたくなるほど
自然に、リラックスして行われています。
私は未だ、電車やバスの中で電話もできないし、
食事もできません。
やはり日本人のようです。笑
さて、今日は他市の大好きなエリア、
「University Of Toronto(トロント大学)」を紹介します。
地下鉄Queen’s Park(クイーンズ・パーク)駅またはSt.George(セント・ジョージ)駅からすぐのところにある、トロント大学。
1827に創設され、約6万人以上の学生が学ぶ世界最大級の大学の一つです。
世界的に見てもとても優秀な大学で、ノーベル受賞者、カナダの首相、作家、研究者など著名人を数多く輩出しています。
キャンパスはダウンタウンのほぼ真ん中に位置しており、
塀もなく、街に同化しています。
大学は230ほどの建物からなっており、そのほとんどが
石造りの歴史ある建物です。
とても重厚で、美しい建物ばかり。
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大きな図書館もあります。
「Thomas Fisher Rare Book Library」
私も一度トロント大学の学生を気取って
中に入ったことがあります。笑
優秀そうな学生(そうではなく、優秀。笑)がレポートを書いたり、
議論を戦わせたりしていました。
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トロントのダウンタウンは、近代的なビルが建ち並び
さながら“東京”といった感じなのですが、
このトロント大学のエリアに入った途端に雰囲気がガラリと変わり、
まるでヨーロッパの街並みです。
このエリアが好きなトロント在住者も多いようです。
だって、美しいもん。
納得です。
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芝生の広場もあり、
横になり日光浴をしている人もいました。
先日は、思いがけず卒業式が行われており、
卒業を祝う学生や家族の姿を見ることができました。
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/45/93/24593/1467516473_large.jpg)
こんな素敵なキャンパスの大学に私も通いたかったな。
ま、入学できるだけの頭を残念ながら
持ち合わせていませんが。笑
トロント大学には、
キャンパス内を徒歩で回る、無料のガイドツアーもあるようです。
とにかく歩いているだけで、とても素敵な気分になるエリアです。
夜にはライトアッもされるそうなので、
トロントに訪れた際にはぜひ、足を運んで見てくださいね。
See you.
私はワーキングホリデー制度を使い、現在カナダのトロントに住んでいます。
今年ちょうど30歳。
所謂「ギリホリ」というやつです。
日本では、喋る仕事(フリーアナウンサー)をしていました。
予てから海外で生活をしてみたい!英語を話せるようになりたい!と思っていました。
ここで行かなければ一生後悔すると感じ、
思い切って仕事をお休みし、渡加しました。
トロント生活や観光情報などなどを綴っていきます。
ただ、人によって配慮する方もいました。面白いですよね^^
周りの人々の様子を観察しているだけでも、日本と違う点に驚かされたり、面白いですよね。
そうなんですよ。まさにハリーポッターですよね。私の好きなエリアの一つです。Mayさんはバンクーバーにいたのですね。まだ行ったことがないのですが、いつか訪れてみたいです。更新頑張ります。ありがとうございます!