カナダの交通手段と観光地

はじめまして!カナダのオンタリオ州にある大学に進学中のまりと言います。これからカナダについての記事を更新していきます。よろしくお願いします!


記念すべき初ブログに何を書こうかな、と考えていて、カナダの先入観について、とか、行く前の準備、とかカナダに行く前のことを書こうと最初は思っていたのですが、そのようなことは実際行くときになれば嫌でもわかるので、もっと具体的なカナダでのカナダらしい体験を…と考えていたら時間があっという間に経ってしまいました。


私がカナダを好きな理由のひとつに、自然がとても美しくてリラックスさせてくれる、というのがあります。なので初ブログはカナダの美しさとそこへたどり着くための努力という点に捧げようと思います。



カナダと言えば、雄大な自然、広い土地というイメージがありますよね。これ、本当です。日本=寿司、なんていうのよりもずっと現実的です。


ここでいくつかの観光名所・秘境(勝手に私が呼んでいるだけですが)を紹介します。




言わずとも知れたナイアガラの滝。これは冬のナイアガラの滝です。

この日はマイナス38度でした。カメラの充電が一気に減ってしまってあまり写真がなく、つまり、いい写真も少ないので、とても分かりにくくて申し訳ないのですが、滝の下のほうは凍っていて、流れている水自体もたくさんの流氷を含んでいます。





白い砂浜に透き通るようなブルーのビーチ。

これ、海ではないんです。五大湖のうちのひとつ、ヒューロン湖のビーチです。Pineryという自然公園の中にあります。





冬の凍ったジョージア湾という湖です。ここの近くにはブルーマウンテンというスキーリゾートもあります。

夏場はこの湖にあるWasaga Beachという世界で一番長い淡水のビーチがたくさんの人で栄えます。




小さな湖と綺麗な紅葉。北オンタリオにはありきたりな風景です。小さな湖が点々とあり、その周りにはたいてい何もなく、木しか生えていません。


カナダの自然には水が付き物ですね。今気づきました。全部の写真に水が入っています。

しかし、そんな「雄大な」自然というのはなかなか都会のすぐ隣にはあるものではありません。


でも、カナダで一番栄えている都市が多いオンタリオ州なんだから、州内の交通の便は田舎でもいいはず…!

と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなことありません。


関東育ちの私にとっては多少厳しいものがありました。けど慣れてしまえば逆に日本の電車や新幹線は次元を超えた便利さです。あれは当たり前じゃないですよ。日本の交通機関は偉大です。


カナダの街と街の関係や構造は日本とは全然違います。

カナダの都市と都市の間には小さい村や町がたまにありますが、ほぼ何もない、と思ってください。


日本のように、品川ー川崎ー横浜、というふうに都市!都市!都市!とはなりません。


なので、鉄道の駅がとても少なく、都市間の小さな町には一般の交通機関ではなかなか行きにくいのです。


一番一般的なのはGreyhoundというバスです。このバスは割と小さな町にも止まります。

電車ではVIA RAILという会社やGO TRAINがあります。バスよりも割高ですがバスより早いです。

オンタリオは車で8時間走ってもまだ同じ州内にいる、というくらい大きい土地なので、州内で飛行機を使うことも多々あります。もちろん、高いです。


写真一番上の、ナイアガラ。とても有名な観光地ですし、行くの簡単じゃない?!と思う人は多いと思います。私もそう思っていました。


でも、そんなにうまくいかないのが多くの国では普通です。


トロントからナイアガラの滝まで電車やバス、もちろんあります。(ちなみにトロントの空港からトロントの中心部まで直通の公共の交通機関はありません。バスに乗ってメトロに乗って…と割と長旅です。)

しかし、そのナイアガラの駅から滝までけっこう遠いのです。たしか4kmくらい。そこからは地元のバスに乗って滝まで行くことはできますが、あまり来る頻度は高くありません。タクシーはさほど高くないのでタクシーを利用する手もあります。


もちろんツアーなどで行く場合、滝のそばまで連れてってくれるバスが多いですが、個人で行く場合はその少し遠い駅に行く以外に手段はないです。


でも写真と実物は全然違うので、ナイアガラの滝はぜひ訪れてほしいと思います。一度は自身の目で確かめる価値があります!


次に、ヒューロン湖への行き方についてです。

このPinery公園へは自身の車で行く以外方法はないと思われます。一番近くの電車の駅から車で1時間半くらいかかります。


私は学校のツアーのようなもので行ったのでバスが用意されましたが、自分で行きたい!となったら運転するしかありません。


ジョージアンベイへも、直通のバスはトロントから出ていません。

ブルーマウンテンが有名なので、ブルーマウンテンへのバスはありますが、そこまでです。

そこから湖へ行くのは地元のバスでもなかなかないと思います。

ちなみにブルーマウンテンには電車の駅はありません。


最後の写真のところのような場所へは確実に車がないと行けません。

もちろんこんな田舎の何もないところにはバスや電車の駅はありません。


そういうわけで、カナダでは車がないと移動できません。一家に人数分の車がある、というのはけっこう普通なことです。車は娯楽ではなく、足です。


私のように学生で、家族がカナダにいない身にとっては、車などもちろん身近になく、このような場所を訪れるのはかなりの努力(と運)を要しますが、それを経てこそのこの美しい風景。そんな苦労があったからこそさらに価値を見出すことができます。


免許を持っているのなら、ぜひレンタカーを使って移動してほしいと思います。ある目的地に行くまでに、一番最後の写真のような「なんともないけど綺麗な場所」はカナダには山ほどあります。

これは鉄道などがそんな場所に整備されてないからこそ可能なのかもしれませんね。手付かずの自然は本当に美しいです。


ここまで読んでくださってありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
















11 SHARES
  8
  3
 
カナダって大きい国?
Next
1年のカナダでの高校交換留学を経て、カナダの大学に正規入学し、ただいま大学3年生。いつでも音楽をどうにかして演奏できるようにバンドか何かしらに常に所属しています。
Comments
Total: 2
2015-09-01 21:56:29
日本の交通機関が偉大。うん、わかる気がします。
  3
2015-09-01 18:59:29
記事読みました!雄大な自然の数々で、とっても訪れてみたくなりました!!
これからも記事を楽しみに読ませて頂きます^^
  3