オーストラリアのB級グルメ王と言えば
言わずと知れた「ミートパイ」
カフェやベーカリー、パブやスーパーにも
定番として並ぶ、
手軽で人気の、まさに国民食の一つです。
我がオージー夫も、「好きな食べ物ベスト5」にコレ入ってます(笑)
1.お味は?
一般的には、中身はビーフ。
ミンチまたは角切りの肉がグレイビーソースでからめられ
パイ生地で包まれています。
(一般的に、チャンキー、ステーキとメニューに書かれていれば、角切り肉。
プレイン、トラディショナル、グランドと書かれていれば、ミンチです)
他にも、チキンやラム肉が使われていることも。
また、玉ねぎやマッシュルーム、ベーコンなどが入っていることもあります。
トマトソース(ケチャップ)をかけていただくのが、オージー流。
味も、プレインからカレー味、チーズ味などバラエティに富んでいます。
2.どのくらいのミートパイを食べているの?
国民食と言われるミートパイについて、いろいろググってみました。
すると面白い統計が見つかりました!!
ミートパイは、オーストラリアでは一人あたり1年で12個消費されているそうです。
ちなみに、ニュージーランドでは、年間15個。
ちなみに、アメリカでは、一人あたり1週間で3個のハンバーガーを食べる、らしいです。
3.歴史は?
ミートパイは、開拓者の英国人が、オーストラリアに来た当時から持ち込み
以来、ずっと食べられています。
昔は、値段の安かった羊の肉やウサギの肉が使われていたそうです。
4.おすすめは?
ミートパイ大好き、オージー夫のおすすめはココ。
Goldsteins(ゴールドステインズ)というチェーン店。
どこのショッピングセンターにもたいていあります。
プレインなミートパイが$5.5(500円相当)です。
ファミリーパイと呼ばれる大きなパイは
ピザのように切って、食べるのが主流。
パーティーパイと呼ばれる一口サイズのパイは
フィンガーフードとして、パーティーで並ぶことが多いです。
是非、オーストラリア滞在の際は
オージーのソウルフード、ミートパイを食べてみてください。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
オージーのソウルフード「ミートパイ」
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