【観光タイプ別】徒歩圏内で全部楽しめる!京都めぐり旅

京都市は、2014年、2015年と2年連続世界の観光都市ランキングで1位となり、2016年も第6位とその人気はまだまだ続いています。


そんな京都の魅力を、【グルメ・歴史文化・景色・ディープスポット】の4つの観光タイプ別に分けてご紹介したいと思います。今回は、電車などの交通機関を使わずに全て徒歩圏内で回ることができるスポットばかりをご紹介します。


1.【グルメ】を味わうなら・・・


先斗町(ぽんとちょう)



京料理を楽しむなら先斗町通り!繁華街と鴨川の間に位置する石畳の通りで、京都の料理を1人5000円以内で楽しめる比較的リーズナブルな料理屋さんが多く並んでいます。


先斗町の細い路地は、京都らしい町家を改装した木造の建物が多く、写真を撮っても美しいところが魅力。グルメにこだわりのある方は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。


錦市場



京都の生鮮食材や、乾物、漬物、おばんざいなど、京都ならではの食材はここでほぼ全て揃うでしょう。平日から多くの人々で賑わっており、食べ歩きをするならはずせないスポットです。


2.【歴史文化】を感じたいなら・・・


八坂神社



八坂神社は、華やかな雰囲気で賑わう祇園に位置する観光名所です。平安時代よりも前に創建され、疫病退散や病気平癒のご利益で有名と言われています。


また、毎年7月に行われる「祇園祭」はこの八坂神社のお祭りであり、地元住民を含めたたくさんの見物客が訪れます。


3.【景色】を楽しみたいなら・・・


祇園白川     


画像:http://photo53.com/


京都らしい風景といえばこの祇園白川。 祇園白川沿いの通りは、料亭などの町屋が立ち並んだ石畳の美しい情緒あるスポットです。桜並木も有名で、毎年満開時にはライトアップもされます。


祇園の花街にあるため、夜は舞妓さんの歩くところが見れるかもしれません。ドラマや映画の撮影も頻繁に行われる景観で、一度は写真に収めておきたい風情ある街並みです。



鴨川


鴨川は、京都の繁華街の真ん中に位置し、夜は周りの建物によってライトアップされ美しい景色になります。四条大橋や三条大橋に立つと、京都の景色を一望できて写真もきれいに撮ることができます。


川沿いは、カップルが座っておしゃべりする場所としても有名。休憩がてら、ふらりと立ち寄って見てはいかがですか?


4.【ディープスポット】で京都を満喫するなら・・・


西木屋町



飲屋街として賑わう木屋町通りは、朝まで営業している飲食店がたくさん並んでいます。その中でも、地元の人々が多く訪れるディープスポットは西木屋町エリア。


細い路地が多く小さい範囲でありながら、小さなダイニングバーや立ち飲み屋のほか、カフェやナイトクラブが密集している隠れ家的スポットです。始発まで飲み歩く人も多く、週末は夜12時を回ってから混雑し始めることが多いと言われています。




いかがでしたか?


伝統を残しながらも新しく進化し続ける京都には、ガイドブックに載っていない魅力的なスポットがまだまだたくさんあります。


今回ご紹介した場所は、すべて徒歩でたどり着けるので、京都を1日で満喫したい!という方はぜひ観光地めぐりの参考にしてみてください。


  1
  0
【泊まれる図書館、小学校?】個性派宿泊スポット3選
Back
新しい川崎を発信するハブスポット「ON THE MARKS」
Next
1992年生まれ、神奈川県横浜市出身。
高校在学中、語学留学のためアメリカ合衆国メリーランド州に滞在。高校卒業後、英国大学への進学を目指しJCFL(日本外国語専門学校)に進学。英国・カナダの大学から入学許可が出るものの、ビジネスに興味を持ち19歳のときに㈱ビジネスバンクグループにインターンとして参画、起業家志望の大学生1000名が集まる祭典「起業家スーパーキャリアカンファレンス( http://bbank.jp/ksc/index.html )」の初代代表を務め、その後20歳で正社員として入社する。約5年間ほどHR領域を中心に起業家支援業に従事し、2016年に東京シェアハウス合同会社に転職。全国のユニークな宿と体験がオンライン検索・予約できるWebプラットフォーム「シェアチケット( https://shareticket.jp/ )」の立ち上げに携わる。現在、箱根・強羅に「HAKONE guesthouse gaku.」を立ち上げマネージャーを務める。また2014年よりCoupeメンズモデルとしてモデル活動を開始。これまでに資生堂uno、Uber Japanのプロモーションモデルや首都圏30以上の美容室のサロンモデルを担当。2017年にはライフスタイル誌「GQ JAPAN」のミレニアル世代特集に取り上げられる。生活の拠点を複数を持つ「マルチハビテーター」として東京、湘南を拠点に多拠点居住を開始。インドネシア・バリ島にも拠点を準備中。
Comments
Total: 0