Cerebral Palsy - 脳性まひ -

今回は、"Cerebral Palsy"(日本名:脳性小児まひ)についてシェアしたいと思います。


脳性まひとは、受精から生後4週間の間に何らかの原因で受けた脳の損傷によって引き起こされる運動機能の障害を指す症候群です。

症状は人によって様々ですが、重度の症状を持つ人たちは歩くことや立つこと、手を動かすことすら自らの意思で行えません。


オーストラリアでは15時間に1人の割合で脳性まひを持った赤ちゃんが生まれているそうです。




オーストラリアのメルボルンでは、臍帯血由来の幹細胞の注入の試みが脳性まひ患者の治療法として始められています。

オーストラリアでは多くの脳性まひの子供を家族に持つ親たちが、国外での幹細胞治療を受けようとしていますが、それには高額の治療費がかかります。それに伴って、近年オーストラリアでは臍帯血バンクの活動が盛んになってきているようです。

今日では、将来の脳性まひ治療法として、たくさんの人たちに臍帯血を提供してもらっています。




幹細胞は再生医療としてあらゆる病気への治療法としても世界中から注目を浴びています。

将来、こういった活動によってあらゆる病気がなくなっていく世の中になるかもしれません。



僕たち健常者と言われる人たちから見れば、脳性まひを持った人たちは障害者になるのかもしれませんが、彼から見れば、彼らも健常者で、病気はただの彼らの特徴として捉えられるのかもしれません。

そんな脳性まひを持って生まれた、病気を自分の長所として捉えることができる、一人のユニークな女性のトークをシェアしたいと思います。



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ストリートアート 〜パース〜
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2012年に日本で働いていた会社を辞め、念願の海外、ニュージランドでワーキングホリデーを開始。1年間、ニュージーランドを満喫し、次はカナダでワーキングホリデー。またも1年間カナダに滞在し、アメリカ、メキシコを旅し、現在オーストラリアでワーホリ中。
本来の目的は世界一周。
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