メルボルンは食の街!グルメさん必見!
(ベトナム料理)
今日は良い一日を過ごされましたか?
私は昨夜、今夜と続けて中華料理を夕食にいただきました。
そこで一緒にいた日本人の女性とメルボルンの外食情報について話をしたのですが、結論は…
「メルボルンはどこのお店もクオリティが高い!!」ということでした。
繰り返しになりますが、メルボルンは色々な国の人が集まっています。
昨夜の中華はペルシャ人と日本人の私で中国料理を食べるという、そういう街です。
色々な文化が交じり、入り組んでいます。
日本人の経営する、日本人が調理する日本食と、他の国の人が経営したり作る日本食は味や盛り付けなど同じようにはいきません。日本でも各国料理を楽しむことができますが、タイ人が経営するタイ料理、韓国人が経営する韓国料理、イタリア人が経営するイタリア料理…はあふれかえるほどありふれたものではありません。各国の料理に精通した日本人が運営する場合、精通していることと完全な本場は同じではない何か大なり小なりの違いがあるように感じます。というのも例えばメルボルンでは中国人の経営する日本料理のお店がかなりありますが、中国人の方の食の文化や好みなどが影響しています。同じように、日本人の経営する中華料理では日本人好みの味になることもあります。例えば、昨夜いった中華料理店で麻婆豆腐があるか聞いたら、似たものならあるけどないと言われました。(多くのお店ではあるのですが、中華料理店のどこにでもあるわけではないものなのですね)
前置きが長くなりましたが、メルボルンの良いところ。。
それは色々な国の人が本当に多く移民しているので、本場の人による本場の料理をいただくことができるのです!!
オーストラリアはどこの大陸からも遠いので本場と全く同じレベルの料理を作るのは輸送や輸入面で難しいですが、それでも移民率が高い国、例えば中国やギリシャ、イタリアなどはそのコミュニティーも大きく、その分本場の味にかなり近づくように感じます。
今日は近所で人気のダンプリング専門店に行ってきましたが、その種類も具の組み合わせも、ソースも、餃子の丸め方も、小籠包の皮に穴が開いて汁の出なさも、完璧でした。特に小籠包はなかにスープが入っていることが売りなはずなのに、はしで持ち上げた瞬間に皮に穴があいて汁がダダ漏れになってしまうことが多いのですが、今回初めて小籠包のスープを最後まで楽しむことができました。
日本人の多い日本では日本料理はおいしい。
中国人の運営する中華料理はおいしい。
ベトナム人の経営するベトナム料理もおいしい。
イタリア人の経営するイタリア料理はおいしい。
多民族国家メルボルン。各国料理がおいしくいただけます。
(写真はそのダンプリングではありません。うっかり撮り損ねてしまいましたが、最近のものです。)
メルボルンは食の街!グルメさん必見!
メルボルンは食の街!グルメさん必見!(ベトナム料理)今日は良い一日を過ごされましたか?私は昨夜、今夜と続けて中華料理を夕食にいただきました。そこで一緒にいた日本人の女...