メルボルンの早朝の様子

メルボルンの早朝の様子


こんばんは、今日は訳あって朝4時半に起き、家を5時半に出発し5時半から6時半までの1時間をMalvern⇨St.Kilda⇨Port Melbourneというルートで向かって行ったのです。




Malvernというエリアはメルボルンの南西に位置し、高級住宅街かつショッピング通りもあり、そのエリアに暮らす人は健康意識が高いと言われる人たちが多いようで、そのショッピング通りにオーガニックストアやヘルスケアプロダクトショップやナチュロパス、カイロプラクティック、マッサージなど自然療法関連のクリニックも多いようです。

そんなMalvernエリアの平日朝5時半はさすがに歩いている人はかなり少なく、車の通りも少ない静かな朝でしたが、すでに街を走る人がチラホラ。


St.Kildaというエリアはビーチがあることで有名な人気エリア。市内からトラムで15分ほどで美しいビーチがあり、私は見たことはありませんが、夕方にはペンギンも見られるとも言われています。そのため、このエリアは利便性もよく、かつ美しいビーチライフも得られることで人気があり、日本でいったら湘南のようなイメージかもしれません。

朝6時のSt.Kildaはスーツを着た人もチラホラ、他にも結構人が多くいることに驚くくらいでした。もちろんランニング中の方もチラホラ。

多くの会社は9時頃だと思いますが、私の友人もそうだったように7−4時など朝は早いけどその分、仕事後にもう一つの人生が持てるというために朝早くから働くこともできるようです。(会社によりますが)


そして最後にPort Melbourne。ここはMelbourneに非常に近く、港があり、海があるのでやはり人気のエリア。ただし、セントキルダよりシティに近いため、より高級となり、セントキルダより落ち着いた海を好む方が多いエリア。洗練された高級住宅街だと言えます。

このPort Melbourne、朝6時半前の段階で、すでにカフェには人がいるのです。友達同士なのか、同僚なのか、仕事前の一杯というより、すでに数人同士でカフェタイムを楽しんでいるのです。この時間になると、走る人もガンガンに増え、ジムから出てくる人、ジム用の服装の方が一気に多くなります。意外だと思ったのが、この時間からなのにカフェに複数でいること、ジムから複数で帰る人がいたことでした。


私が普段寝ている時間に、エリアによってはこんな早朝から色々な生き方があるんだなと感じたのでした。

ただスヤスヤ寝て、長めの睡眠時間を取ること、夜更かしして朝は早く起きられない人。

朝早起きして、そのため夜は遅くまで起きていられない人。


体が疲れていれば長めの睡眠、ゆったりとした朝は大事だと思いますがそうでなければ、朝型の生活は本当にメリットが大きいなと思いました。


明日も早起き、1日が長くなったように充実した金曜日になりますように!



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