夫婦世界旅―カンボジアボランティア日記

前回の記事「英語が話せるようになって叶った夢」でご紹介したように、

私たち夫婦は半年間のハネムーンバックパッカーの旅に出ました。


どうしてもしたかったボランティア活動。

ハネムーンなのにボランティア?って思うかもしれませんが、

誰かのために自分ができることをするって、最高の幸せ♪です。


カンボジアでビジネス英語のクラス

ボランティア活動3日目。

早速上級英語クラスと日本語クラスの生徒25人の合同授業をできることになりました。


社会人するまで、人前に出ることが大の苦手で緊張のあまり赤面症になっていた私が、

今や「先生」として授業をするなんて、全く想像してなかった出来事。


ただの授業じゃつまらない。

将来役立つことをしたい。

ということで、今回は生徒たちに「ビジネスプラン」たるタスクを与えました。



「今日あなたたちは生徒ではありません。ビジネスマンです。

もうすぐプノンペンでレストランをオープンします」


1. お客さんがくるような場所を選ぶ

2. 何料理にするのか?(カンボジア料理・日本料理などなど)

3. 一人の平均価格

4. どうやってお客さんをオープニングに呼び込むか?

5. どうやってレストランをオープンすることを広めるか?


3チームに分かれて、チームリーダー・書記を決めて、

ミーティングをして、その後プレゼンをみんなの前でしてもらうというのがこの授業の流れ。


与えられた時間は20分。


いつもは「生徒」という立場なのに、今日は「ビジネスマン」になった生徒たちの目がいつも以上にキラキラしてて、真剣に話し合いをしてて、どのチームを回ってみてもみんな意見がどんどん飛び交ってる。


こういったミーティングで必要になるのは

「Brainstorming」

とりあえず、良くても悪くても意見をバンバン出し合って、

それをノートに書き留めて、

ある程度の案が出た後で、

意見をまとめていく方法。


それから、

忘れちゃならない「Time management」

私が提案した時間は20分。

あるチームは10分経過してもまだロケーションが決まっていない。



20分経過したところで強制ストップして、

チーム全員がプレゼンの発表をするようにしてもらいました。


上級英語クラス、それから大学生も多かったこともあり、

プレゼンのスキルがあまりにも高くて、私のほうが圧倒されました。

英語ですでにプレゼンできるくらいのレベルがあるんだなと。



プノンペンの中心地にちょっとファンシーなレストランをオープンするチーム。

田舎のリバーサイドのリゾートで、ゆったりした雰囲気のレストランをオープンするチーム。

AI Centerを利用して、レストランで学校の運営費を賄おうというチーム。


最後には、担当の先生たちににジャッジをしてもらい、

チームBが勝利!!


いつもとは違う授業に真剣に取り組んでくれた生徒たち。

すごく楽しんで授業を受けてくれたことにも感謝だし、

何よりも私自身がやっていて楽しくて、

初めての試みだったけど、やって良かったと心から思ってます。






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2006年からシドニーへ移住。
教育業界に9年勤務。
東京:留学会社の手続き管理
シドニー:現地語学学校マーケティング

高校生でNYに短期留学、カンボジアで英語教師としてボランティア活動、世界70都市以上に訪れたことがあり、バックパッカーとしても海外経験豊富。
Comments
Total: 2
2015-12-22 01:43:43
内容が日本の1日インターンで出される課題みたいですね!
私もこういうの大好きです!
そして与えられた課題にすぐに英語でプレゼンできる力がすでにあるのがすごいですね。
私は自分が通ってた中高が私立だったのに、がっちがちの教科書英語ばかりでつまらなかったので、日本でももっともっと早いうちから内容の難易度はどうであれ、人前で英語を使う努力をせざる得ない状況?を作ったほうがいいのに!!と強く思います。
得意不得意はあるだろうけど、当たり前に話せるようになった母語以外の言語で何かを発表する、伝える、その為にわからないことは調べたり、言い回しを考えたり、というやり方が言語教育では必要不可欠だと個人的に思います!
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2015-12-21 20:57:09
お題が素敵ですね!
生徒がビジネスマンとして、積極的に授業に参加しないと成り立たない。生徒が興味を持って参加する、すごいアイディアですね~
続きも楽しみにしています♫
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