オーストラリアで自己実現「あせらず、でもあきらめず」

海外で働くシリーズ第4編。

「Pathology」

注:「Pathology」は翻訳すると「病理学」ですが

オーストラリアでは、血液検査や検便、検尿などの検査をするところは

病院とは別にあり、「パソロジー」と呼ばれます。


過去関連記事に、

(1)日本食店経営

(2)幼稚園教諭

(3)日本語教師
ありますので、ご覧ください。




今日、ご紹介するのは

日本で看護師として働いていた女性、Aさん。

29歳の時に「ギリホリ」で渡豪。

趣味のサーフィンを堪能するため

1年間の休暇を取って、

サーフィンのメッカであるゴールドコーストへ来たそうです。



サーフィンに明け暮れる毎日。

数ヶ月して、現在のご主人と運命的な出会いをして

ワーホリビザが切れる前には

結婚していました。





さて、スーツケース一つで訪れた異国の地で

結婚したAさん。

最初の1年分はしっかり貯金をして

オーストラリアへ来たものの

結婚後、現実は甘くはありません。


彼女自身、異国の地で生きていくため

地に足をつけて、生活をしていかなければなりません。




バリスタの資格を取り、

カフェで働き始めたAさん。

持ち前のタフさと丁寧な接客で

店を任されるほどになるほど。



しかしながら、周りの評価とは裏腹に

Aさんの心の中では

日本での前職、看護師にやりがいを見出し、

いつかオーストラリアでも!と

野望を抱いていたと言います。



途中、産休2回を取りながら

計6年ほど働いたカフェ。

「もう一度医療現場で働きたい!」という夢を実現するため

Assistant Nurseになるためのコースをオンラインで6ヶ月受講。

また、TAFEではMedical Topic Englishというコースを受講し

医療英語も学んだそうです。



オーストラリアの医療業界を垣間見るとともに、

こちらのシステムも学んでいきました。


ただ、Resistered Nurseとして働くには

IELTSで全て7.5が必要なこと。

大学にも最短で1年は行かなければならないこと。


とハードルは高く、悶々とした時を過ごした時期もありました。




そんな折、

同じような経歴、夢を持つヨーロッパ系の女性と

TAFEで出会います。

彼女から、

「Pathology」の仕事は、3ヶ月コースに通ってできる!という情報をもらいます。

日本にいる時は、看護師として毎日のように注射針を握っていたAさん。

これなら、やりがいのある仕事に再び就けるかもしれない!と

即行動。

3ヶ月のコースと実習に行きます。



そして、無事修了。

と同時に就職活動。

就職活動も一筋縄には行きませんでしたが

Aさんの根気強さが勝ったと言っていいのでしょう!



つい先日、Aさんは某大手Pathologyの会社に雇われ

病院勤務することになったのです!



はじめに、夢を描いてから7年以上の時を経て

夢を現実にした今、

Aさんは言います。


何も無駄ではなかった。

上手に流れに身を任せた。

プランAとプランBを渡り歩いた。

(1つのプランに固執しない。その都度、Betterな方を選択しながら進む)

就活では、しつこいくらいのトライ。





焦らず、でもあきらめず

夢を叶えたAさん。



強い気持ちとフットワークの軽さが

運をも見方に付け、

実を結んだことでしょう。

















                                
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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