こんにちは、いよいよ12月。一年経つのは本当に早いですね。
今までカナダの記事を書いてきた私ですが、これからはデンマークについて書いていくことが多くなると思います!
それでは、まずなぜ私がここにいるのかを話します。
今私は、大学3年生。籍があるのは、カナダの大学です。
1年間の交換留学生としてコペンハーゲン大学に通っています。
みんなからは留学からの留学!なんて言われます。
でも私はカナダに留学しているとは思っていません。正規入学しているので(笑)
そんなことは置いておいて、なぜまた違う場所に行こうと思ったのか?なぜデンマークを選んだのか?
まあ、ぶっちゃけた話をすると、カナダの大学と住んでた街に飽きたからです。
それに寒すぎて着たい服着れないし、スーパー遠いし、遊ぶことと言ったらクラブしかないし、東京にいたときみたいにやりたいことできないし、てな感じで海外生活3年目で萎えていたわけです。
よく言えば、カナダの生活に慣れてしまったんです。なんか、刺激がなくなったというか。
カナダ、すごく過ごしやすいし、人もみんないい人だし、なんやかんやで生きていけてしまうんです。
文化なんかもなんとなく身に染み付いてきて、いちいち、おおカナダだわ…なんて思わなくなりました。
なんていうんでしょう、サバイバル感に欠けてきたというか、エキサイティング感が薄れてきてしまったんですね。
だから、ここで一発生きる環境変えよう!と思って、留学しようと決めたわけです。
ちなみに、私の学部も留学を勧めていたので、それにも後押しされました。
But why Denmark?
これも割と適当です。
何か特別勉強したいことがデンマークにあったわけではないです。
私は留年したくなかったので、単位交換できるーーつまり英語で授業が取れる場所にまず限られました。
でも英語圏は嫌だったんです。みんな行くし、カナダも英語圏だし。
どこも環境変わるし、きっと新たなカルチャーショックもあるんでしょうけど、でも言語が同じだと似てる部分も多いのではないかと思ったのです。
だから第一言語が英語の国は候補から外しました。
そして、何と言っても中途半端な田舎が嫌だったので、今度は大きな都市に行こう!と決めていました。
となると、必然的にヨーロッパの北のほうの、首都になってくるわけです。
南のほうは、あまり英語で授業しないので。(スペインやフランスなど)
でもカナダでマイナス30度にはこりごりだったので、北欧の中でも一番南のコペンハーゲンを選ぶに至ったわけであります。
結果は大正解です。
コペンハーゲン本当にいい街です。
北欧ですから、物価は高いし、みんなモデルみたいで自分惨めになるし、ズボンの丈合わないしで、大変なこともありますが、すごくナチュラルに生きていける街です。
東京(関東)のように都市がどこまでも続く、なんてことはなく、自転車で全部回れるくらいにはコンパクトな都市です。
でも活気はあるし、建物はかわいくて、歴史も感じられて、清潔で、歩いているだけでも気持ちのいい街です。
コンパクトなのでとても便利です。カナダのスーパーみたいに駐車場横切るだけで5分かかるなんてこともなく、東京にいるとき並に生きやすいです。
「え、じゃあサバイバル感皆無じゃん?」
って思った人もいるのではないでしょうか。
まあ、ないです。生きにくいということはないです。
でも、ルールとか、デンマーク人とのコミュニケーションとかカナダとは全然違って、全てが新鮮です。それにデンマーク語が主言語なので、そこの生きずらさというのはあります。
最初の1週間はスーパーでの買い物も大変でした。デンマーク語が読めず何がいくらか全然わからなかったので。
でも今は慣れて、まだ話せないけど、はじめと比べればだいぶ読めるようになりました。友達と簡単なメールもデンマーク語でできるくらいにはなりました。
これからデンマークのいいところ、楽しいところ、見習いたいところなど、たくさん紹介していくので楽しみにしていてください!
今回のブログで何が一番言いたいかというと、海外にいく理由なんて適当でかまわない。思い立ったら行動しないと、結局同じ場所でずっと立ち止まることになります(私の場合)。
結果だけで言えば、理由が素晴らしかろうが、適当だろうが、海外にいるわけですから。結果は同じです。
そんな考え込まなくても、来ちゃったもん勝ちだと私は思います。来たら苦しみます。それを頑張って乗り越えた先にある何かは、日本にいるうちはわかりません。
思い立ったが吉日!です。
それではまた次回^^
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でも、スイスイとやってのけちゃうんだろうなー、Mariさん。
特に、若いうちは(家族持つ前は)やりたいこと全部やっちゃうといいですよ。あー、身軽さがうらやましいです。
そうですね、今できることは今のうち!と思って欲張ります!