ROM
Hello.
トロントに来て、3ヶ月ちょっとが過ぎました。
生活には幾分慣れてはきたものの、
まだまだトロント初心者、海外生活初心者です。
日々、異文化の面白さと同時に
不便さや大変さを知り、
日本という国が如何に平和で、清潔で、
polite(「丁寧」語学学校で日本はpoliteとよく言われる)であるかを
を感じています。
授業に堂々と遅刻してくる他国の生徒や、
(出身国によって遅刻した際の教室の入り方に違いが。笑
先生がデモンストレーションしてくれました。笑)
テスト中にリンゴを食べ始めたイタリア人や、
(アンビリーバボー!!!)
雨の日に、スーパーの袋を頭に被って歩いているおばさんや、
(ホストマザーに報告。笑ってくれるかと思ったら、軽く流された。笑)
いろいろな人がいて
とても興味深いです。
さて、そろそろ街の紹介を少し。
先日、『Royal Ontario Museum(ロイヤルオンタリオ博物館)』
通称ROM(ロム)に行ってきました。
場所は、トロントのダウンタウン
その名もMuseum駅からすぐの所にあります。
駅のホームに降り立った瞬間、
ミュージアム感が
半端ないです。
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/77/92/27792/1470244222_large.jpg)
もう物語は始まっている。的な。
トロントの街は、駅によってホームの雰囲気も様々。
観光の際は、駅にも注目すると楽しみが増えるかも。
そして、ROMの建物はというと、
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/77/92/27792/1470244302_large.jpg)
ザ・モダン。
1914年に創設されたそうで、
石造りの旧館と、写真の新館が見事に融合した
独特のデザインが特徴です。
どうやら、この新館部分は水晶をモチーフにしているそうですよ!
街を歩いていると、
すぐに目に飛び込んできます。
(ごめんなさい。
大きな建物なので全体像が撮れなかったです。)
中に入ると、
巨大なダイナソーがお出迎えしてくれます。
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/77/92/27792/1470244418_large.jpg)
1階から4階まで、
アジア諸国、カナダ、北米先住民、中東、エジプト、ローマなど
各国の文化的資料や美術品が展示されていて、
さながら世界旅行をしている気分に。
また、2階は自然史がテーマだそうで、
コウモリの洞窟を再現したコーナーや
動物の剥製が展示されており、
子どもも楽しめるエリアになっていました。
(今年30歳の私も童心に返りました。笑)
夜には建物がライトアップされ、
それもまた美しかったです。
![](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/tsh-resource/img/common/sh_blog/post/77/92/27792/1470244490_large.jpg)
水晶感がライトアップにより増しました。
ゆっくり鑑賞したい方は、
3・4時間、いやそれ以上に時間を作っていくことをお勧めします。
他にもトロントには美術館や博物館、
歴史的建造物が多くあるので、
一つ一つじっくり巡ってみようと思います。
私はワーキングホリデー制度を使い、現在カナダのトロントに住んでいます。
今年ちょうど30歳。
所謂「ギリホリ」というやつです。
日本では、喋る仕事(フリーアナウンサー)をしていました。
予てから海外で生活をしてみたい!英語を話せるようになりたい!と思っていました。
ここで行かなければ一生後悔すると感じ、
思い切って仕事をお休みし、渡加しました。
トロント生活や観光情報などなどを綴っていきます。
ログインを行って頂く必要があります。