【シカゴを知ろう!その6】シカゴスタイルホットドッグってどんなもの?
やっと春になったかなと思っていたら、4月だというのに吹雪だったり、かと思うと次の日には18℃まで上がってみたり・・・全く予測のつかないお天気が続くシカゴです。
これを書いている今日も、雪、雨、みぞれとびっくりするくらいコロコロ変わって降り続けています。。
本当の春が待ち遠しいです!
シカゴで有名な食べ物といえば?
さて、シカゴのエリアについてちょっとお勉強したところで、今回はちょっと食べ物についてお話していこうと思っています。
まず、シカゴと聞いて多くのアメリカ人(日本人も知ってる人は知ってるかもしれませんが)が思い浮かべるのは、ホットドッグ。
いやいや、ホットドッグなんてどれも一緒でしょと思うかもしれませんが、シカゴスタイルは有名なだけあってちょっと違うんです。
さて、ではどんなところが違うのでしょうか?見ていきましょう。
シカゴスタイルホットドッグの特徴
Chicago-style Hotdog、Chicago Dog、Chicago Red Hotなどと呼ばれるシカゴスタイルのホットドッグはシカゴ人(シカゴではChicagoanと言います)のこだわりが詰まっています。
シカゴドッグの特徴を簡単に挙げると・・・
①ホットドッグはビーフ・フランクフルト(店によっては他のものも選べます)
②バンズはポピーシードのもの
③コンディメントはマスタードのみ!(ケチャップは断固使用禁止!)
④トッピングは玉ねぎ、緑に着色された甘いレリッシュ、細長く切られたピクルス、トマト、ホットペッパーなど
⑤最後にセロリソルトを振りかけます!
(シカゴで有名なホットドッグチェーン店、Portillo'sのホームページより)
どうやらWikipediaによると、シカゴにはホットドッグ屋さんがマクドナルド、ウエンディーズ、バーガーキングなどのファーストフード店よりもはるかに多いようです。
実際に、私の近所の大通りにはホットドッグ店が3店ありますが、ファーストフード店はありません!今まで気にしてませんでしたが、今回考えてみてびっくりしました。
(今まで住んでいた所では確実にファーストフード店の方がすぐに見つかります)
私は元々あまりホットドッグ好きではなかったのですが、野菜もたくさん乗っていて味わいも普通のホットドッグとは違うシカゴスタイルのホットドッグは気に入っています。
もちろん店によってまた色々と違いもあるので、その違いを楽しむのも良いですよね。
(トッピングが多すぎて、口に入れるのも精一杯です・笑)
次回は私とは逆にホットドッグ大好き(笑)の夫に連れられていくつか行ったお店の中から、特にお気に入りのお店を紹介したいと思います!お楽しみに♪
ワシントン州シアトル(Shoreline Community College)
アイダホ州ボイシー(Boise State University)
テネシー州メンフィス(The University of Memphis)
での学業を経て、2013年に修士課程修了。
現在はイリノイ州シカゴにて生活しています。
アメリカ留学(とくに音楽留学)、アメリカ生活へのご質問、どんどんお寄せください!
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【シカゴを知ろう!その6】シカゴスタイルホットドッグってどんなもの?
やっと春になったかなと思っていたら、4月だというのに吹雪だったり、かと思うと次の日には18℃まで上がってみたり・・・全く予測のつかないお天気が続くシカゴです。これを書いて...
ピクルス嫌いな人には悪い意味でたまらないホットドッグです。
ジャパドッグ、有名ですよね!バンクーバーにはシアトルにいた時に何度か行ったのですが、ジャパドッグは未経験のままです。次こそは絶対食べたいです!
私もシカゴで実際に食べるまで、ここまでこだわりのあるものだとは思っていませんでした。ケチャップ禁止の本気度はハンパないです(笑)
四国は未踏の地で、高知はいつか行きたい場所の一つです!カツオ、美味しいんだろうなぁ〜