ヘアサロンin Ny

こんにちは、Maikoです。

今回はカットモデルとしてヘアサロンへ行ってきたので、シェアさせていただきます。

サロンの名前は、salon SCKです＊

場所：1845 Broadway #2, New York, NY 10023

時間：火10AM–7PM、水〜金9AM–7:30PM、土9AM–6PM、日10:30AM–6PM、月曜祝日

電話：(212) 265-1700

カットモデルの料金

セントラルパークに近いコロンバスサークル周辺にあるこちらは、

ヘアカットで$110以上のNYでは珍しくないヘアサロンです。

私はカットモデルなので$20と数セント支払いました。

日本でもよくあるカットモデルですが、日本人にとって無料でカットしてもらうというのが一般的かと思います。

NYではチップの制度があるためこの$20はチップ代としての料金として支払います。

ただし、サロンによって異なるためスタイリストさんと話し合うのが一番良いかと思います。

スタイリストの紹介

先日アメリカ人の友人から突然もらったメールの内容がこのスタイリストの紹介でした。

「とてもすばらしいカットをするスタイリストを見つけたの!!彼に素敵な髪の毛の女性がいるってあなたを紹介しておいたから彼と連絡をとってね」

突然すぎて驚きましたが、なんとかスタイリストと連絡をとり予約をするに至りました。

条件は下記の3つです。

・レイヤーなし

・カラーなし

・トリートメントなし

長さのみ決めることができました。

美しすぎるスタイリスト

予約はAM10:30にとり、私は10:20にサロンに到着しました。

受け付けで「カットモデルできました」と伝えるとリストにサインをし、$20＋数セント支払うとソファに通され、

スタイリストを待っていました。

「Hi,Maiko?」

しばらくして長身のモデルのような男性が目の前に現れ、案内してくれました。

「カットモデルが初めてで緊張しているんだけど、、、」

「なんで緊張するの?ただ少しカットするだけだよ。リラックスして大丈夫」

カットモデルに対する接客について

スタイリストに案内されるとすぐにシャンプーに入りました。

正直シャンプーしてくれると思っていなかったのでとてもびっくりしました。

そのあとは飲み物のサービスと普通に会話を楽しむ程度の通常の接客と変わりない応対をしてくれます。

しかし、少し違うのは常にスタイリストのボスが常にチェックに来るということです。

その都度、私も緊張してしまいますが最終的にボスが修正してくれるのでラッキーといった感じです。

スタイリストのボスについて

彼のボスは一人ではなく、何人もチェックしにきます。

まず最初に、女性のボスがカット前に現れ、

「Hi, →笑顔」

「どれぐらい切るの? →仕事モード全開」

その次に男性のボスが仕上がり前に現れます。

「Hi, How are you? → 笑顔」

「ん〜、ここの部分が長いから調整したほうがいいね。でもとてもよくできているよ! 頑張って」

とても良いボスのようです。

さらに仕上がり後に体格の良い、アジア人の怖〜い顔のボスが現れます。

「・・・→無言」

無言で私の髪を切り始める。

そのあと彼を遠くに連れて、

「ここからみてみるんだよ! 全然違うでしょ。」

私は耐え切れず、

「彼らはボスなの？・・・」

「そ〜彼(アジア人のボス)はすごい厳しい」

と言って笑っていました。

そのあと自分で調整して、アジア人のボスを呼ぶと、

また彼は無言で髪を切り始め、突然

「Are you Chinese? 」

「ア〜コンニチワ!!  キレイ!! 」

実はとっても気さくな方でした。

でもそのあとスタイリストが修正されているのをみて

「え〜なんで見えなかったんだろう??」

「なに!?」

「なんで気づかなかったんだろう?」

「なんで気づかないのかこっちが聞きたいよ!なんで!?」

こんな感じで最後を迎えました。

＊＊＊仕上がり前＊＊＊

最後に彼から

「もし、また切りたいと思ったらいつでも連絡してね。友達も誘っていいよ。」

とのことでしたので、もし希望の方いらっしゃいましたらコメントかメッセージをいただければご紹介します！

それではまた次回・・・