「英語」と一言で言っても
国、地域によって、話される英語は多少違っていることは
皆さんも周知の通りです。
オーストラリア人がスラング混じりに話していると
アメリカ人も理解できないとか!?
日本の小中高校では
アメリカ英語を教えていますので
アメリカ英語の発音、スペルに
慣れている人が多いでしょう。
しかし、オーストラリアで滞在する予定のある人は
オーストラリア英語への理解を深め
慣れておくことが
オージーとの会話にスムーズに入っていけるポイントです。
オーストラリア英語は
歴史を辿って行くと
イギリス英語が元になっています。
なので、イギリス英語と共通点がたくさん見られます。
オーストラリア英語の語彙とスペル
アメリカ英語とは
使うボキャブラリーそのものが違うもの
スペルが違うものがあります。
例1)語彙
薬局(米)Drug Store
(英)Pharmacy, Chemist
携帯電話(米)Cellphone
(英)Mobile phone
例2)スペル
色(米)Color
(英)Colour
センター(米)Center
(英)Centre
オーストラリアのスラング
オーストラリア英語のその他の特徴として
外せないのが「スラング」です。
特に、オージーは、何でも短く省略します。
使えなくてもいいけど、オージーが言った時に
理解できると会話がスムーズですね。
オーストラリア Australia→Straya(ストラーヤのように発音)
バーベキュー Barbecue→Barbie(はじめは「バービー」って「人形」かと思いましたよ)
クリスマス Christmas→Chrissy
プレゼント Present→Prezzy (クリスマスプレゼントは、「クリスィープレズィー」)
ビスケット Biscuit→Biccy(ビッキーと発音)
マクドナルド McDonald's→Maccas(マッカーズと発音。日本でも「マック」「マクド」いろいろありますね)
オージー夫もオオウケの
オーストラリア英語のスラングがよーく分かる
You Tubeを見つけましたので
見てみてください!Enjoy!
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。
ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)
【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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オーストラリアへ行くなら、オーストラリア英語を学ぼう!
「英語」と一言で言っても国、地域によって、話される英語は多少違っていることは皆さんも周知の通りです。オーストラリア人がスラング混じりに話しているとアメリカ人も理解でき...
私の名前までも略されてました。こちらではKazらしいです。
オージーの名前のこの略し方が未だに分からないです・・・・
知らなかったので、ビックリしました!
私も最近になってブリティッシュ英語やオージー英語のビデオなどを見るようになって、違いに慣れてきました。
今は微妙〜にアクセントのあるカナダ英語に気づけた時に、嬉しくなったりします(笑)ちょっとマニアックですね。
日本の方言のように、その土地に愛着も持てますよね。