ちゃんとした食事、していますか!?
ちゃんとした食事、していますか!?
今日はまたオーストラリアに関係ないような記事のように見えますが、とても大切なことをお伝えしたく、世話焼きおかんのような記事にします!
このSharehouse、アメリカ法人も立ち上げられ本当に世界のどこでどんな人がどんなことを期待してシェアログを見ているか分からないですからね:)
さて、今日のテーマ、「ちゃんとした食事、していますか?」。
もちろん、お腹が空けば何かしら食べるでしょうし、「食べる」ということはしていると思います。
問題はその「中身」です。
たくさんの頑張っている人たちに会って、その人たちに数年後も10年後も健康で頑張っていられる体であってほしいといつも感じます。そんな頑張っている人たちの中に、特に年齢の若い方や男性の方に、数年後、10年後、頑張れなくなってしまうかもしれない要素が食生活の中にちらほら見つかります。
忙しいから簡単に済ませてしまう。
安いからそれにしてしまう。
好きだからそれを食べる。
好きじゃないから食べない。
気にしない。
よく分かります。でも心配、ダメです。
油っぽいものや砂糖の多いものは数日肌が荒れたり、おなかがちょっと膨らんだり、分かりやすいから食べ過ぎが分かりやすいかもしれません。糖質や脂質は三大栄養素なので、つまり目立って分かりやすいものです。
最近の私の心配材料はその他の栄養素、ビタミンやミネラルです。
ビタミンやミネラルは微量なので、摂りすぎ、不足が非常に目立たないのです。
だからといって、体での役割も小さいのかというと全くそんなことはないのです。
もちろん、糖質、脂質、タンパク質のような三大栄養素と違って、それとくらべたら目立たないのですが、なら不足しても大丈夫かというと、全く大丈夫ではない。。
過剰の心配はサプリメントなどを摂っている以外の場合はさほど心配はありませんが、問題はビタミンやミネラルの不足です。年齢が上がるにつれて、自分の食生活、スタイルが徐々に決まってくるのではないかと思います。
同じ食材ばかり食べていませんか?同じ栄養素ばかりが摂れますね。良いことでもあり、悪いことでもあります。
良い栄養素を含む食材を定期的に摂る習慣があることは良いことですが、その食材には含まれていない栄養素はどこから撮るのでしょうか。その栄養素を多く含む食材を摂ることも良い案ですが、人間そんなにたくさん食べることもできません。
緑黄色野菜が嫌い。だからあんまり食べない。
例えば、こういう場合、ビタミンやミネラルを多く含む緑黄色野菜を全く摂らなかった日が一日あったところで、翌日に何かの欠乏症が出るのかというと…出ません。数日後にも出ません。
現状にもよりますが、数か月後、数年後、10年後などに少しずつ出てきます。
同じようなものばかりの食事を続けていれば、何か足りない栄養素がある場合、今は大丈夫でもそれは数年後、10年後に欠乏症状としてでてきます。ビタミンやミネラルがどんな働きをしているか。
身体の機能がうまく機能するのをサポートする、という言い方がざっくりと適しているように思います。
つまり、今は何かが不足していても症状として出てこない。数年後、10年後に体の機能をサポートする何かが不足して、体の何らかの機能がうまく機能されなくなる。こんな欠乏症状が徐々にでてきます。
徐々に機能がスムーズにいかなくなるので、それが欠乏症状からきているなど気づきにくく、または老化現象の一つかくらいに感じるかもしれません。もちろん老化という影響もありますが、ビタミンやミネラルの欠乏による機能の低下の場合もあるかもしれません。
頑張る人に、頑張っていられる体であってほしいのです。
ちょっと気に留めておいてください。
1.年々、自分の食生活はだんだん傾向が出てくること
2.過剰より欠乏症状が心配
3.今は症状として出てこない
4.数年後、10年後にかけて徐々に欠乏症状が出てくる
5.徐々に本当に少しづつ機能がスムーズにいかなくなる
簡単なアドバイスになりますが、色々な食材を摂りましょう。色々な食材を摂って、それぞれの食材のもつ様々な栄養素を摂りましょう。健康に良い食材だといってそればかり食べれば良いわけでなく、バラエティ豊かに、色々な食材を摂る。一日30品目をうたうスローガンもありますが30品目は難しいですが、できるだけ色々なものを摂るということは是非一緒にやっていきましょう、10年後も健康で頑張れる自分でいられるために:)
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私も一日30品目食べれるように心がけてみます!