【アメリカ留学上級編・その1】 英語上達のコツってあるの?(その1)
ここまで準備してきて、やっとアメリカにたどり着きました!
ここからは、アメリカ留学上級編と題して、アメリカでの留学生活をより良くするための記事を書いていこうと思います!
英語を早く使いこなせるようになりたい!
一番始めに多くの人がぶつかる壁といえば、やはり言葉の壁だと思います。
英語が少しでも早く上達する方法って、あるんでしょうか?
他の地域のブロガーの方たちも書かれていることなのでそちらも参考にしていただきたいのですが、アメリカの記事を中心に読まれている方のためにも、私も少しアドバイスをしてみたいと思います。
もちろんこれさえやっていればあっという間に英語が得意になる!なんていうマジックのようなコツはないのですが、近道への幾つかのポイントはあります。
(本当はひとつの記事でまとめて書く予定だったのですが、結局長くなってしまったので何度かに分けてお送りします!笑)
それでは、まず私が一番大事だと思う英語上達へのコツは・・・
とにかく、怖がらないで話す!
これは多くの日本人に言えることだと思うのですが、間違えることを怖がって英語で話しかけることを躊躇してしまう人が本当に多いんです。
私が思うには、これが一番英語上達への道を阻んでいます!
英語を話すということも、どんな技術を上達させるのと同じで、練習のみです。話さないということは、練習ができていない、ということになります。
口も他の体の部分と同じで、英語に慣れるように使いこなさなければ、自然に英語が出てくるようにはなりません。
私も始めは頭の中で考えに考えて、間違えないようにしながら話していたのですが、思ったことをすぐに話せない上に、会話のチャンスを逃してしまうことが多々ありました。
ある日、他のアジアの国からの移民や留学生たちが、アクセントが激しい、上手とは言えない英語でアメリカ人と臆せず話しているのを見た時に、あ、完璧じゃなくてもいいんだ。みんなこんなに色々な英語で話しているんだな。ということに気づき、そこからは英語を話すのが怖くなくなりました。
英語でネイティブの人たちとどんどん話すことによって、またさらに新しい言い回しなどをたくさん学ぶこともできます。
英語ができないからといって邪険にされることは稀なので、怖がる必要なんてないんだ、ってことをしっかり覚えておいてくださいね。
それでもやっぱり怖い!という人はまずはー日一言から、と決めて
「Hi!」
「How are you?」
「How's it going?」
といったような誰にでも使える一言で、自分から話しかけてみましょう。
それがうまく行ったら次の日は違う一言、もしくは二言何か使ってみる、など、小さなゴールを毎日こなしていけば、
すぐに慣れてそのうち英語を話す怖さはなくなっていきますよ!
ワシントン州シアトル(Shoreline Community College)
アイダホ州ボイシー(Boise State University)
テネシー州メンフィス(The University of Memphis)
での学業を経て、2013年に修士課程修了。
現在はイリノイ州シカゴにて生活しています。
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