日本よりメルボルンの方が便利だったこと

日本よりメルボルンの方が便利だったこと

基本的なところでは、日本の方が機能的なのですが、数あるメルボルンの方が便利だったなということの一つがオンラインでのサービスが行き通っていることがあります。

例えば、就職活動等で書く履歴書。

日本だと手書きなんですね！一社につき一枚。

履歴書を書くだけでどれだけの時間がかかるでしょうか。

履歴書に写真も貼るので、写真も必要。

そして、それを郵送。

封筒が必要で切手も必要で、投函してから数日かかるでしょうか。

職務履歴書はさすがにパソコンで作成して良いようでしたが。。

これは一例です。

オーストラリアでは、オンライン上での手続きができることが多く、また、受け取りもPDFで受け取れるので即日だったりしますが、日本ではオンラインで申請した後に郵送物が届くというような流れが中心です。

年金やら、保険やら、そういった重要書類が郵便で届いているので書類の数が多く、かつ、オンライン上で保管したコピーを用いることもできず、書類をただただせっせと保管するのみです。

すべてをデータで保管し、仕事の応募も履歴書の送付もEmailやオンラインで済んでいたオーストラリアがこれほど懐かしくなったことは言うまでもありません。一体どちらが良いのでしょうか。日常的には便利なオンライン化が進むこと、不便だけど高齢者まで分かりやすい（？）紙ベースで進むこと。オンラインだとデータがなくなってしまったら一巻の終わりなのでしょうか。

何でも郵送だったりするので、時間がかかる。直接出向かないといけないことも多ければ、Emailで済ますことができないことも多々ある。何はともあれ、ここは日本。日本式に早くなれないといけません。