私流!外国語の学び方パート2

前記事で「私流!外国語の学び方」をシェアしました。

今回は、大学時代「金魚のフン」と呼ばれた私のそのまた過去、

中学時代の私のある事件についてシェアします。



今では、英語圏に暮らし、毎日英語を使って仕事をし、生活している私ですが

英語を習い始めたのは

中学1年生の英語の授業。


私が中学生の頃は

AET(=Assistant English Teacher)が

学期に1度だけ教室に来てくれました。


忘れもしません!

Kellyという名前のニューヨーカー。


Kellyの話すニューヨークの話、アメリカの話が

私にはとても刺激的で

興味深かった。


いつかは行ってみたい、海の向こうの国~♪

と思いをはせていました。


中3になったころ

私の「金魚のフン」的行動が出ました。


「金魚のフン」的行動をその前もしていたので

Kellyが住んでいるらしいアパートを

かぎつけていた私。


とある日曜日の朝

クラスの男子を4人引き連れて

自転車でKellyのアパートまで行きました。

(今思うと私はTomboyだったのか・・・笑)


そして、ピンポーンをしました!

すると、学校に来るKellyとは、また違った雰囲気

ちょっと服がリラックスしている感じとでも言おうか・・・

そんな雰囲気のKellyが私たちを招きいれてくれました。


Kellyはお菓子やジュースを出してくれて

突然現れた「客」をもてなしてくれました。


私たちは、というか男子は置いといて

私は、Kellyを独り占めした気分になり

いろんな話を英語でして、とてもいい気になっていた。


Kellyも特に急いでどこへ行く感じでもなく

私たちとの会話を心から楽しんでくれていたはずだ。


なのに、

翌日、学校へ行くと

担任の先生に職員室に呼び出され

「先生のプライベートな空間へ行くとは何事だ!!」と

怒られたのだ。


あの日曜日の朝は、

Kellyも含めて、みんながいい時を過ごした!と
未だに自信をもって言えるので

先生に怒られても、何も響かず

Kellyも異国の地で家族、友達と離れて暮らしていて

ぜったいに「突然の客」でもうれしかったはずだ!と

自負している。


本当のKellyの気持ちは確かめていないのでわからないが・・・


あれから20年経って

奇遇にも?同じくAETをしていた現夫と出会い、結婚し

今は私が異国の地に住んでいる。


私の子どものころからの「金魚のフン」的行動があってこそ

今の私があると思っている。









                       

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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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