日本の食事は砂糖の使用量が多い?
タイトルの通りですが、オーストラリアに来てから砂糖の使用量が激減しました。
こういう方は私の周りの日本人には結構多かったのですがいかがでしょうか?
こちらで売っている野菜はどちらかというと、グリル、ローストやサラダに適した種類のものが多いので、日本のように煮物、和え物というような料理はほとんどしなくなりました。
もちろん、ほうれん草や小松菜はあるのでそういうものが作れないわけではないのですが、やはり食生活は少し変わります。日本でも欧米風の食事は作れるけれど、スーパーにたくさんある食材で作りやすい食事になるのと同じ感じかと思います。
来たばかりのころ、お砂糖の代わりにはちみつやジャムを使っているという人に出会って、それ以来砂糖を使わずハチミツ派になりました。はちみつを料理に使うことすら少ないのですが。。ここ数年は砂糖は本当に稀にしか使わず、年に数回使うか使わないかという頻度です。お菓子作りは別です、びっくりするほどの使用量です
日本食だと、うどんなどのスープ、照り焼きのソース、煮物、和え物に少量など、いろいろなところで実は砂糖が使われています。それに加えて、ごはんを食べる習慣があること、カボチャやさつまいもなど芋類のような糖質の多いものも多く摂取する食文化があります。ビールも糖質が多いですし。
日本に限らず、アジア全体的に糖質の摂取が多めのように感じます。
糖質が多いからすぐに糖尿病になるわけでもないですが、日本を出てみて、外から見ると日本の食事は糖質が多い食事だなと感じます。だからこそ、野菜を食べましょう。そもそも、日本の野菜はおいしいですし!
少し昔の話になりますが、食の欧米化ということが言われています。
糖質が多くなりがちな食文化に加え、お肉やバターなどを多く使う欧米の食文化がミックスされ、それでも私たちの食べられる範囲、予算は同じですから、ごはん+お肉でおなかはいっぱい、金額的にもOk。
健康意識の高い人や野菜好きでない限り、ごはんとお肉でおなかがいっぱいなところに、野菜料理をつける人はそんなに多くはないと多います。
普段の食事もそうですし、外食でもそうですが、野菜の量はいかがですか?
日本とオーストラリアを比べると、日本のほうが野菜は摂取しやすいと感じています。
お惣菜ショップも多く、その種類も、競争率が高いからかその質も、素晴らしいと思います。
メルボルンにはお惣菜ショップもほとんどありませんし、サラダショップのそれは日本と比べると質も店舗数もかなしいほど違います。(スムージーやジュースショップはメルボルンのほうが上です!)
2016年、野菜を食べていきましょう!しつこいかもしれませんが、リマインダーかのように定期的にこういった食生活の記事も入れていこうと思います。
メルボルン在住の方で、野菜を取りたい方はどうぞお問合せください。:) 別途回答します。
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