【シカゴを知ろう!その12】自転車でシカゴを動き回ろう!Divvy Bikes
アメリカは車社会ですが、シカゴに限らず大都市では維持費がかかる上に駐車料金も高く、金銭的にはあまり効率が良くなかったりします。
車のライドシェアなども流行ってきていますが、シカゴは自転車シェアシステムも発達しています。その名もDivvy Bikes。
シカゴのダウンタウンではこの水色の自転車をたくさん見かけます。人気のシステムのようです。
Divvy Bikes
これは、シカゴ中至るところにある自転車ステーションから自転車を借りて、好きなステーションまで動き回れるシステムです。
Andersonville(シカゴ北部)からHyde Park(シカゴ南部)まで広い範囲をカバーしています。
16歳以上なら誰でもサインアップすることができます。
(見てください、このステーションの数!)
(私の自宅の徒歩圏内にも、たくさんあります。)
(ステーションには、自転車で5分圏内にあるステーションを示す地図が。こんなにたくさんあります!)
メンバーシップは、
年間パスが$99
月間パスが$9.95(最低1年契約)
1日パスが$9.95
1回のレンタルで30分までは無料、それ以上のレンタルは少額の追加料金がかかります。
30分以内に自転車をステーション戻してまた借りる分には、追加料金はかかりません。
毎日乗る人ならば年間パスや月間パスを使えば、バスなどよりも断然安いですね。
Divvy Bikesを使うステップ
1. Join
年間パスをオンラインで買うか、1日パスをステーションで購入。年間パスを購入した人には、鍵が自宅へ送られます。
2. Take
鍵がやってきたら、それを使ってステーションにあるバイクのロックを解除します。
1日パスの場合は、コードがあるのでそれを入力します。
3. Ride
バイクに乗って、目的地へ!(ヘルメットを忘れずに!)
4. Return
目的地(または近く)にあるDivvy Bikesステーションへ自転車を返しましょう。
5. Repeat
パスが続く限り、何度でも自転車を借りることができます!
(このステーションで1日パスを購入します。)
私は自分の自転車があるのでこのサービスは使わなくても良いのですが、自分の自転車だと駐車スペースを探すのに手間取ったり、盗まれないか心配になることもあります(そして、大きな都市ではよくあるんです、自転車の窃盗)。
本当に自転車によく乗る人で、どこにステーションがあるか分かっていれば、このシステムはとても便利だろうなと思います。
そして、自転車=健康に良いということは大きなプラスです!
バスや電車はスケジュールに左右されますし、時間を気にせず自由に動き回れるところも良いですね。
旅行でシカゴにやって来た際にも、自転車で動き回って景色を楽しみながらサクサク動けるというのも利点だと思います。シカゴでこの青い自転車を見かけたら、ぜひ利用してみてくださいね。
ワシントン州シアトル(Shoreline Community College)
アイダホ州ボイシー(Boise State University)
テネシー州メンフィス(The University of Memphis)
での学業を経て、2013年に修士課程修了。
現在はイリノイ州シカゴにて生活しています。
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【シカゴを知ろう!その12】自転車でシカゴを動き回ろう!Divvy Bikes
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