タイトル通り、今回はおおらかなオージーの人たちとのエピソードをご紹介したいと思います♩
パースの人は裸足が好き
私達夫婦のシェアメイトはオージーカップル（23才）なのですが、生粋のパース生まれパース育ちでとってもおおらかな性格♩細かいことは気にしません。
例えば、みんな家には土足で帰ってきたり出かけたりするのですが（つまり床は汚い）、基本彼らは裸足で生活。そのままソファーに寝転がったりベットに寝たりしています。時には裸足で外から帰ってくることも（笑）もはや靴も裸足も同じ？
うちのリビング↑
私達は家の中で基本靴かスリッパで生活しているのですが、彼らを見ているうちに「なんか楽そう？やってみようかな？」という気持ちになってきて、疲れて帰ってきたときなんかは私も裸足でペタペタ過ごすように♩床はタイルなので夏は冷たくて気持ちいいんですよね♩最近はマンションのゴミ捨場くらいまでは裸足で行くようになってきました（笑）
街でも裸足の人たまにいるので、私もそのうちそうなってるかも…
パースの人はどこでも座っちゃう
最近バス停で出くわした女の子。普通に地べたに座ってバスを待っていました。（ブログで紹介しようと思い立ち思わず激写！笑）
これ、パースではそんなにびっくりすることではなく、たまに街の中心地の歩道で地べたに座っておしゃべりしてる女の子達もいたりします。
もし日本だったらそのままバスのシートやベンチに座ったら汚いじゃない？とか非難轟々な気がしますが、こっちでは誰もそんなことは気にしないのです。
先程の裸足トピックにも関連して私が思うのは、パースは芝生やらビーチなど「裸足＆服のまま座れるが、土足でも過ごす場所」に溢れているので、それぞれの境界線があまりないのでないかということです。
あとはみんな人目を気にしないので、なんでもありなのも理由の一つですね。食器の洗い方は「なんとなく」！！
あとは食器の洗い方もオージーはすごく大雑把！！
シンクにお湯を張って洗剤を溶かして、その中にお皿をジャブジャブ１・２回通したらハイおしまい！
スポンジは一応形程度に使ってお湯の中でお皿を少し擦る程度。
さらにその後は水洗いもせず、洗剤の泡がたっぷりついたままタオルで拭いたら完了なのです。
いや、それじゃあ次食べる時洗剤も一緒に食べちゃうじゃないか！！と私の感覚ではとても洗えてない状態なので、よくホストマザーのお家で手伝う時はこっそりお湯でもう一度流してから吹いてました。
これはパース在住の日本人妻たちもオージーの旦那さんと意見が食い違うと言ってたので、このジャブジャブ「なんとなく洗い」が一般的なようです。
最近はシェアメイトとディッシュウォッシャーを共有で使っているので、泡泡問題は解消しています♩（笑）
と、思い出すとまだまだあると思うのでまた機会を見つけて書きたいと思います♩
私は日本ではかなり大雑把な方で、実家暮らしの頃疲れてリビングの床でコートのまま寝てたり、洗い物も水洗いで済ませちゃったりして適当な方だったので両親にはガサツと言われることもあったくらいなのですが、こちらに来ると「あら、私ってまだまだ大雑把界ではひよっこじゃない？」と思えるのですよねー。色んな意味でパースは本当に私にぴったりな街です（笑）
2015年5月 Perthへ夫婦で移住して参りました。
日本では大学卒業後、百貨店の正社員として8年間勤務。
プロモーション企画、ディスプレイ監修、接客研修講師を担当。
その後百貨店での経験を活かし、ジュエリーショップ店長を務める傍ら、女性誌WEBサイトのブロガーとして活動。
2014年 Perthへ一人旅しに訪れフレンドリーな人々と美しい自然にすっかり魅了されてしまい夫婦で移住を決意。
大好きなPerthをみなさんに知っていただけるよう頑張りますので宜しくお願いいたします♩
