Casa Loma(カーサ・ロマ)
Hello!
つい先日まで
21:30くらいまで明るかったのですが、
気がつくと今日は21:00前には少し日が落ち始めていて
日が短くなってきたように感じました。
まだ8月に入ったばかりですが
秋の準備が始まっているのかな?と
そんなことを思った今夜でした。
とは言うものの、
日中の暑さはかなりのものです。
気温の高さというよりも
日差しがとにかく強いといった印象。
なので、日陰に入れば快適。
そして日が沈んでくると少し涼しくなってきて
冷え性の私は薄手のカーディガンを羽織って丁度といった感じです。
さて、今日ご紹介するのは、
「Casa Loma(カーサ・ロマ)」という建物です。
カーサ・ロマは、カナダ陸軍の将校ヘンリー・ミル・ペラット(Henry Mill Pellatt)の邸宅として建造されたそうです。
ナイアガラの滝の水力発電で富を築いた人物で、当時の金額で350万ドルもの費用をかけ、1911年〜1914年に4年の歳月をかけてカーサ・ロマを造ったそうです。
中世ヨーロッパの古城を思わせる重厚かつ優雅な佇まいでした。
庭園には色鮮やかな花が咲き誇り、迎えてくれます。
ちょうど私が訪れた日には、結婚式が行われており、
ウエディングドレスに身を包んだ花嫁さんが、
写真撮影をしているところでした!
きっと素敵な写真が出来上がるんだろうな〜。
日本では、結婚式司会の仕事もしていたので、
「結婚」というキーワードには興味津々。
(お年頃なので、個人的にも興味津々。笑)
機会があったら、こちらの結婚式のスタイルも勉強したいし、
見学できたら良いなと思います。
さて、話をカサ・ローマに戻します。
中に入ると無数の部屋が。
98の部屋があるそうで、天井の高いメインホールや、
壁に刻まれた繊細な彫刻の数々、ステンドグラスなど、
内装も細部に至るまで豪華でした。
調度品も豪華絢爛。
見学しているだけでプリンセス気分を味わえます。笑
(写真の向きの変え方がわかりません。笑
申し訳ありませんが皆さん、顔を横にしてみてください。)
バルコニーからは、
噴水越しにCNタワーが望めました。
ここには、テーブルや椅子もあり、
景色を眺めながら
休憩することも出来ます。
カーサ・ロマはとても広く、
見学には2時間前後、じっくり見たい方はそれ以上時間をみていくことを
お勧めします。
そして、階段が多いので、
見終わった後は足がガクガクになることも覚悟しておいて下さい。笑
(私が運動不足だけかもしれませんが。笑)
「Casa Loma(カーサ・ロマ)」は、
地下鉄Dupont(デュポン)駅を降り、デュポン通りを渡り、
スパダイナ通りを北に少し歩いた突き当たりにあります。
See you.
私はワーキングホリデー制度を使い、現在カナダのトロントに住んでいます。
今年ちょうど30歳。
所謂「ギリホリ」というやつです。
日本では、喋る仕事(フリーアナウンサー)をしていました。
予てから海外で生活をしてみたい!英語を話せるようになりたい!と思っていました。
ここで行かなければ一生後悔すると感じ、
思い切って仕事をお休みし、渡加しました。
トロント生活や観光情報などなどを綴っていきます。
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Casa Loma(カーサ・ロマ)
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